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「選挙」ワークショップ

7月は参院選の前に「選挙」の話。
親子で寺子屋、理科に限らず
「子どもたちと一緒に学びたいこと」をやっています。

暑かったけど、
公示ポスターをみんなで見に行きましたよ。
気づいたことをメモしよう。
このうち何人受かるんだろう?
なんで場所によって貼ってあるポスターが違うんだろう?
よく見たらこんな情報も載ってるね。

人通りの多い通り
枚数がだいぶ少ない

涼しい室内に戻って
選挙の原則
選挙権の歴史
意外な選挙権を持つ人と持たない人の境
使われている筆記用具と紙の秘密
有効票と無効票の話など。

そして「どんな社会になったらいいと思う?」
と一緒に考えてみました。
子どもたちから出たのは、学校の改革。
より楽しく、より学びが深くなるように、
たくさんのアイデアがありました。

選挙は私たちの代表者を選ぶ場であるけれど
その政策の是非を問うより、
私たち一人一人の「こういう社会を作りたい」
という根っこがあって
本当は機能するんじゃないかな。

伊能忠敬が隠居して地図作成に動き出したのが55歳。
未来がどうあるべきか、は子どもたちに考えてもらって
ぼちぼち引退した方がいいんじゃないかと思ってます。
未来のない人間が未来を考えると、ろくなことがない気がする。



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