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おやこくらぶ「駄菓子屋さん」店主の品川恵子です。

「駄菓子屋さん」スピンオフ?として、
日頃のごはん・おやつに関してのお悩みにお答えしたり、
親子で楽しめる簡単レシピをご紹介する
『今日のごはん、明日のおやつ』

今回は梅雨時に寄せて、紫陽花を模した和菓子レシピをご紹介します。
簡単に作れる基本レシピですが、さらに簡単にした応用レシピも併せて
ご紹介します。
ぜひ、お子さまと一緒に作ってみて下さいませ。

ー基本レシピ(8個分)ー
材料
白あん 200g
粉寒天 2g
果汁100%のぶどうジュース 200㏄
砂糖 大さじ1+小さじ2
水 100㏄

作り方
①濃い色・薄い色の2種類の寒天ゼリーを作ります。
  濃い色:ぶどうジュース150㏄、砂糖小さじ2、粉寒天1g
  薄い色:ぶどうジュース50㏄、水100㏄、砂糖大さじ1、粉寒天1g
 材料を小鍋に入れて2~3分煮立て、
 厚みが5㎜程になるように器に流し入れ冷蔵庫で冷やし固めます。
②寒天ゼリーが固まったら、器から出して5㎜角のさいの目に切ります。
③白あんを8等分して丸めます。
④ラップを広げ、さいの目に切った寒天ゼリーを大さじ2杯程度広げます。
 この時濃い色だけ・薄い色だけ・両方合わせたもの等、お好みで。
⑤④の上に丸めた白あんをのせます。
⑥寒天であんを包むようにラップで絞ります。
 寒天がつぶれないようにやさしくね。
⑦ラップを外し、皿に盛りつけます。
 この時にミントの葉などを添えるとより雰囲気が出ます。

ー応用レシピー
*市販の寒天ゼリー(ぶどう・りんご)を使うともっと簡単時短に!
*5㎜角に切るのではなく、ティースプーンやフォークを使って
 寒天ゼリーを崩す方法でもOK!
*白あんが手に入らない場合はこしあんでも作れますが、
 色味濃く出てしまいます。
*白あんのかわりに白玉を使うのもアリですが、
 その時はラップで包んでも寒天が上手くつかないこともあるので、
 器に白玉を入れて、寒天を上からまぶすようにした方が
 きれいに出来るかも? 

いかがでしょうか?
和菓子ってハードル高そうですが、
意外に簡単に作れるものも少なくないですよ。
ぜひ、楽しみながら作ってみて下さいませ。

ごはん・おやつに関してのお悩みや
簡単レシピがあるなら聞きたいメニューが知りたい!
そんなリクエストがあれば、ぜひお寄せくださいませ。

では、またお目にかかる時まで。

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