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こんにちは、おやこくらぶ・公式note担当のNanaです。

おやこくらぶメンバーと話していて、何度と出てくるPTAの話題。
役員とか委員をやっている方が多いなーと思って、これは何かコーチングと関係あるかもしれない!と、リサーチ欲がむくむくとわいてきた私は、おやこくらぶメンバーにアンケートをしてみました!

おやこくらぶスタッフにインタビュー

★運動会で達成感!Aさん

はじめは慣れなくて相当モヤモヤしましたが。笑
途中で、ダメだ、これでは1年もたない!と、色々と見直し、今はとにかく、どれだけ手を抜けるか、楽しくできるか、仲間を頼れるか、を考えて仕事してます^ ^運動会後の達成感はすごかった!

★転入した園いきなり役員に…でもそれがコーチングを学ぶきっかけになったBさん

立候補がなければ「今まで役員してない人、下の子がいない人、仕事をしていない人」が対象となるため、転入先の園で突然役員に。
週5日園に行くこともあり、大きな行事ではこどもの写真すら撮れなかったですが、メンバーには本当に恵まれていて、たくさんの方に助けていただきました。『役員という組織に慣れないキャラ?』として取り扱っていただけたように感じています。コーチングを学んだ今ならまた違ったかなぁ〜と思います。
私のように転勤で転園した人が役員になることがないように、強く申し伝えをしたくてもっと論理的に皆が納得する方法はと考えた結果、コーチングに出会いました。なので、役員していなかったら今がないかもしれません。役員業務後半はコーチングが面白くて、園に申し伝えももういっか!となり、コーチングに出会わせてくれた幼稚園としてのよい思い出となっています。

★人数の多い私立校で、3年間本部役員を務めたCさん

ジャンケンで負けて副部長になってしまった。人数の多い組織をまとめるのは本当に困難でした。何故か私たちの時だけ卒業式を手作りでという提案が学校側からあったり、、、
ワーママの私にとっては、ひたすら厳しいものでした。コーチングを学ぶ前の出来事で、もし、学んでいたら、やらされてる感ではなく、どうしたら最後までやらざるを得ない立場を楽しめるか?と考えられたかなーと思います。

★ご自身を思い込みを外して挑戦したDさん

園の保護者会会長をしています。会長決めの時には会長くじを引いた人が泣いてしまったり、会長になるなら退園しますという人がいたりと大変だということを聞いていました。役員は大変だ、私にはできない、特に会長なんて。という思い込みがあるんだなぁと思いました。以前の私もそうでしたが。しかし、そう思っていた私が会長を引き受けたのはなぜか。
☆子育ての記念に。
☆息子が通っている園をもっと知りたい、関わりたいと思った。
☆園や保護者の方にコーチングを届けたい。(ここが一番の決め手でした)
違う園のママ友やコーチ仲間のみなさんに、保護者会のことを聞いて情報を集め、どうしたら保護者会役員ということに対してのハードルが下がり、やってみてもいいかなと思ってもらえるのか、やって得した、楽しかったと感じてもらえるか、自分なりに考えたりしました。まだ模索中ですが。
役員になる前から、園で会う方々とは挨拶したりお話をしたりしてコミュニケーションをとっていたこともあり、一緒に役員をしてくれるという仲間はすぐに集まりました。ほんとにありがたかったです。日ごろからの何気ない会話、コミュニケーションが大事だと改めて感じました。

★役員活動を通して出会いの輪が広がったEさん

最初に役員を手を上げたのは幼稚園の役員で、いつも人がいないし一度はやっておこう、という軽い気持ちでした。幼稚園の役員をやったことで、園の様子は分かるし、子どもたちの頑張っている姿、子どもたちの名前も親も知ることができる、応援を他のメンバーと盛り上がれる!役員は、バザー品が優先で数量指定でかえる。など良いことも多かったです。
役員をやることで、いろんなママさんと出会え輪が広がった気がします!
ただ中にはやらされ感いっぱいな方や、非協力的な形もいらっしゃるので、バランスは難しかったです。

★幼稚園、小学校、中学校、高校で経験あり!Fさん

幼稚園は園長先生からのご指名。3年間役員を務めましたが
当時はコーチングを知らなかったため、理不尽なことや思わず常識を疑うようなこと、役員内の人間関係にヘトヘト疲れました。
中学校からはコーチングを学び始めたため、
相手の背景を考えたり、違う捉え方をしてみたり、何事もギフトだと思うようにしています。
高校は始まったばかりなので何とも言えませんが
どの時代もなんだかんだ言っても結果は
「やって良かった」に尽きます!
ただ、本当にキャパオーバーな時は、断る勇気も必要だと思っています!

★コーチングを学んだ今振り返ると…Gさん

それぞれの子どもで、幼稚園、小学校、中学校の役員経験済みです。
三男の幼稚園の時には園からの指名で役員を3年間連続で務め、最後大役をした時には、責任感からではあったけど、色々事細かく注意したり、とても偉そうな嫌な三役のひとりだったなぁと、コーチングを学んだ今振り返り、恥ずかしく思っています。。。
今年は中学校の役員に当たらず、しばらく役員はないなぁとホッとしていたら、学校ではなく地域の役員を依頼され、しばらく「役員」続きそうです。

★先生側の経験もあり!Hさん

かなり素朴な疑問?モヤモヤですが、
「PTAはPとTが協力する場なのに、なぜPとTとの間に見えない線のようなものがあるのか?」
P歴は、保育園で3年と小学校で1年目です。
なので、T歴の方が若干長いです。
なかなか言語化しにくいけど、PとTとの間の見えない線ってどこにでもあるのかな?
PとTとの間に見えない線があると感じているのはP側?T側?
という、抽象的なモヤモヤです…。

★常にPTAとご縁のあるIさん

保育園でガンガンやりすぎたと反省し、小学校では大人しくしようと思っていたら、かつての相棒が当たりを引くという。。。一緒にやってと巻き込まれ副委員長、実行委員会に所属。
その後、しばらく遠ざかってみたけど、中学校では子どもが不登校で誘われてPTAに所属しています。子どもの友達を見て成長を楽しんでいます。

★業務効率化改革を実現したJさん

娘2年生、息子3年生の時に「PTA本部役員をやったらクラス委員は免除」という制度ができ、誘われてやることになりました。
PTAの古臭さに驚愕。家庭用プリンターで印刷を何時間もかけてやっていたり、配布文書から手打ちで作り直したり。主婦の時間をあてにしただけの構造に驚愕し、効率化のためにいろいろと仕切り直しました。
・印刷機(リース)の導入
・資料のクラウド共有
・対応業務のスケジュール作成
・各業務のマニュアル準備
スッキリした!

「PTA活動は無理矢理やるもんじゃない。子どものためにできることを、できる人が、できる時にやるもの」これが教訓です。
資料のクラウド共有やマニュアルはその後に役員をなさる方に非常に好評で、大変な中みんなで取り組んだ甲斐がありました。

★体験談をブログ記事にしている村田ふみこティーチャー

村田ふみこティーチャーは、PTAの体験談をブログにまとめていらっしゃいますのでこちらも紹介します!


ここまで読んだみなさんは、おやこくらぶとか、マザーズティーチャーとか、何だかすごい人の集まり…と見えてしまうかもしれませんが、

中には、
え?PTA本部役員?私断った!
というメンバーもいますよ(笑)

(私も委員はするけど、役員までは…)

経緯はどうであれ、この記事を読んでくださっている今年度PTAを引き受けることになったみなさんのココロがちょっと軽くなったら幸いです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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《この記事を書いた人:Nana》


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