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初めての親子メシはお味噌汁やスープから

お味噌汁やスープなどの汁物は、塩分の調整がとてもしやすいので
幼児食を意識し始めたとき、最初に汁物の味の調整から始めてみるのがおススメです。

旨味の多い濃いめの出汁を使って調味料を少なめに

うちではお味噌汁を作るときは、いつも出汁を濃いめに効かせ、具はこどもが食べやすい柔らかさになるまで煮て後で加える味噌などの調味料を少し少なめにしても大人も美味しいと思う味にしています。
濃いめの出汁は塩分量が少なくても旨味が多く美味しく感じるからです。

ただ、それでもこどもには少し塩分が多いです。
そこで熱々の味噌汁をこどもでも食べやすい温度にする意味も含め、お椀に取り分けてからこどものお椀に少量の水か氷を足して味を調節しています。
食べやすいちょうどいい温度になるのと同時に塩分も少なくできて一石二鳥です。
食べやすいちょうどいい温度になるのと同時に塩分も少なくできて一石二鳥です。
この方法は他の中華スープなどの汁物、スープにも応用可能です。

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ポタージュやシチューなどは?

ポタージュなど牛乳を使っているものは水ではなく冷たい牛乳を足すとコクがあるまま塩分を控えられるのでオススメです。

例えばクラムチャウダーやコーンスープなど、こどもが好きそうなスープなども各自の皿に盛り付けた後で、こどもの皿にだけ冷たい牛乳を少し足したりして調節しています。
ホワイトシチューなども同様です。

これらのスープはとろみがあるのでなかなか冷めにくいのですがこどもが食べやすい温度にするのにも一役買います。

幼児食と聞くとちょっと面倒に感じますが、これなら難しくないし手間も少しなので最初の一歩にピッタリですね。

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