見出し画像

LFCの堆肥交換会に参加してみた話

庭がなくても導入出来る都市型コンポストLFC(Local Food Cycling)を使い始めて約半年が経ちました。

今回は、LFC主催の、出来上がった堆肥をコンポスト堆肥を使って育てて作ったバジルペースト(または万能ソース)と交換してくれる、というイベントに行って来ました。
その様子をご紹介致します!

堆肥を持ってGO!

交換会の会場は新宿駅から徒歩15分ほどのカフェ。帰りのことも考えて、大きめの紙袋で持参しました。

まさか堆肥を持って山手線に乗る日が来るとは夢にも思いませんでした…

会場に到着

カフェで受付し、上階の会場に堆肥を使った栽培見本や出来上がった堆肥、交換用のバジルソースと万能ソースが置かれ、奥のスペースに持ち込まれた堆肥が積まれていました。

私のようにゴミ袋に入れて持込む人、段ボール箱の人、様々です。

早速持ち込んだ堆肥を渡し、スタッフの方に見てもらったところ、しっかり分解出来ているのでOK!との太鼓判を頂きました。
ただ、枝豆のさやが残っていたので、週1回程度水500mlを入れてよく混ぜると良いとのこと。
(実はマニュアルを紛失し、混ぜたり水を入れたりしていませんでした…)

質問や不便に思うことをぶつけてみた

Q、魚や鳥の骨は臭いが気になるし分解されなそうなので入れていないのですが?

A、鳥の骨は残りますが、魚の骨は完全に分解されます。入れて3日くらいは臭いがしますが、分解されると臭いも気にならなくなります。
冬になって気温が下がると分解が進みにくくなるので、油など動物性の栄養価の高いゴミを入れると分解が進みやすくなります。

Q、ゴミの投入が終わった後、ゴミ袋に入れて熟成しているのですが?

A、ゴミ袋よりも段ボール箱の方が通気性が良いのでおすすめですが、専用バッグが2個あると良いですね。専用バッグはLINEから追加購入出来ます。

Q、2ヶ月コースで都度届くのはいいのですが、送料が気になります。

A、LINEからまとめて発送とその間の休止指定が出来ます。

直接話せる安心感と堆肥の有効活用

今回イベントに参加して、2ヶ月分の堆肥がバジルソース1瓶になったのは嬉しいです。
我が家からはたまたま会場が近かったのと、庭がなく出来上がった堆肥を持て余していたので、こういう情報と物々交換の会が定期的に開催してもらえたらありがたいです。

直接気になっていたことをスタッフさんに聞けて、持て余していた堆肥を引き取ってもらえてとても良いイベントだと思いました。

試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!