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「こども」と言う言葉の曖昧さについて

一言で「こども」と言われた時、何歳くらいのこどもをイメージしますか?

身近にこどもがいる方といない方では、やはりイメージする年齢がかなり異なりますよね。

身近にいるこどもが乳児なら乳幼児をイメージしますし、小学生くらいのこどもをイメージする方もいらっしゃいますよね。

0〜18歳くらいまでがざっくり「こども」と表現されるの、幅が広過ぎますよね?

私の教室では立って作業が出来る2歳前後からのお子さんと保護者を対象とした教室をしていますが、同じレッスンにごく稀にですが3歳くらいの子と小学校低学年くらいの子が居合わせる場合があります。そうなると身長差が30cmくらいになる場合もあって、とても面白いのです。

このくらいの年齢、身長差があると、出来ることも天と地程も違うわけですが、調理としてはだいたい同じことをやります。
もちろん、道具を変えたり、小さいお子さんには小さいお子さんなりの調理の方法をお伝えするのですが、やはり大人と同じ作業は出来ませんので、こどもが出来るやり方だったり、大人の方のサポートの仕方をお伝えしています。

一言で「こども」と言っても、色々あるので、十把一絡げにしない事が大切です。

試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!