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「信仰と呪い」6/27日記

・六畳一間に突如鳴り響くチャイムの音に怯えている。イヤホンを耳に装着し、布団にくるまり、音から逃げる。扉の向こうにいる優しい人たちの優しい言葉に僕は殺されないように。彼らの言葉は優しく僕を否定するんだ。

・家族と本音で話せるようになりたい。ずっと苦しんでましたと、言いたいよ。

・あるいは、新しい「家族」がほしい。

・嘘をつき続ける、そんな覚悟も尊いね。だけど、それは自分の人生を親に捧げるってことと同じだ。そんなのやだよ。

・親とこの街の宗教関係者が繋がってると知った時、逃げてきたこの街にも自由はないんだって思った。

これが宗教だと笑かすなよ?

人を縛り、精神を蝕むもの

それを人は呪いと言うんだよ。


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