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変化に打ち勝つ方法

こんにちは。

昨日から新学期。新しい生活が始まった人も多いですよね。
私も昨日から社会人生活3年目がスタート。
約1年半参画していたプロジェクトを離れ、昨日から新しい部署、新しいプロジェクトでのお仕事が始まりました。

"変化"ってワクワクする反面、不安もたくさんありますよね。
新しい環境でなじめるか、どんな人たちと関わっていくのか、どんな仕事を任されるのか・・・考えても答えの出ない問いが頭の中をぐるぐるして、
気付いたらすごくネガティブになっていた・・・なんてこと、私はよくあります。

そんな時に私が実践していることを共有したいと思います。
あくまで個人的な考え方であり科学的証拠はありませんので一意見として見ていただければと思います。

①考え方を変える。
 シンプルですが大事です。自分にない考え方を教えてくれるし、現実はなにひとつ変わっていなくても考え方を変えるだけで急に気持ちが楽になること、皆さんも一度は経験があるんじゃないでしょうか。
ここでは私が支えてもらっている言葉を2つご紹介します。

1つは、進化論を唱えたことで有名なチャールズ・ダーウィンの言葉。
” 最も強い者が生き残るのではなく、
  最も賢い者が生き延びるのでもない。
  唯一、生き残るのは変化できる者である。” 
この言葉は、3月で転勤となり部署を離れることになった課長から教えていただきました。これまで、何度も転勤や違う仕事を経験してきた課長は、不安もあったものの、変化を選択した時に一番自身の成長を感じたといいます。私には成長する理由があります。これまで同じ現場で働いていた尊敬する先輩とまた一緒にお仕事がしたい。力を蓄えて、同じプロジェクトに呼んでもらいたい。これが私の成長への原動力であり、変化を乗り越えるモチベーションになっています。

2つ目は母に言われた言葉。
”心配や不安の大半は知らないこと。”
その通りだと思いました。この先どうなるかわからないから不安、というのが、新学期のこの時期は特に当てはまるんじゃないかなと。
でもその不安って本当に必要なんでしょうか。
自分自身の経験に置き換えても、同じことがいえるんじゃないかなと思います。新しい環境ですごく不安だったけど、ふたを開けてみれば大したことなかった。不安が的中することはあっても、ちょっとの工夫でなんとかなったなど。わからないことを心配するのはやめよう!そう思うだけで不安の大半は取り除かれませんか?

②同じ境遇の身近な人たちを探す
一歩身を引いてみると、周りには同じ境遇の人たちはたくさんいるかと思います。私のお世話になった人たちも転勤や異動があったり、転職をしたりしています。自分だけじゃない。その人たちも新しい環境で頑張っているのだから自分も頑張ろう、と思えれば少し気が楽になりませんか?
ただし、自分を追い詰めることになってはいけません。周りの人たちが頑張っているのになぜ自分は頑張れないんだろう?と考えては逆効果なので、あくまで、頑張る源くらいにとどめておくのが良いと思います。

③見えないストレスに勝つ
新しい環境に身をおくと気付かぬうちに気を張り詰めてしまって、ストレスを感じたり、体調を崩してしまいがちです。
私は、日常生活はできるだけ変えない、例えば、いつもと同じ朝ご飯を食べる、睡眠時間を確保する、気を許せる人と過ごす時間をつくるなどしてリラックスできる時間を作るようにしています。
お気に入りの香りを常備したり、休日に散歩をするのもいいですよね。

ここまでを書きながら自分も不安な気持ちを整理して、楽にすることができました。
新学期、1ヵ月もたてば慣れてくるはずです!頑張りましょう!

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