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#7 子育てシェアオフィスのアイディアあるならニーズ調査する??

こんにちは!建築デザイナーのツジオカヨシノです。

「子どもが預けられるフリーランスのためのシェアオフィスを建てたい!」というテーマで、私たちの活動の足跡を知ってもらうための記事を書いています。

 

例のごとく混乱する私


前回のnote

で、大阪産創館での事業相談でこれからやらなければならないことがたくさんあることに気付いたわけですが、タスクの多さに飲み込まれそうになった状態でプロジェクトのミーティングをしたところ、さすが!鋭い!
メンバーから「複雑に考えすぎて分かりにくくなっていっていませんか?」とご指摘いただきました😵‍💫

…せや!まずは魅力的な企画内容からや!
ニーズも複雑に考えていたけど、まずはアンケートでたくさんの声を聞いてみてからや!!
まだまだ企画のワクワク感のキレが悪い!

そう、おもろいこと、したいんでした🤩


もえる自分。みなさんもご一緒に!!笑


▲大人にとっても、子どもにとっても         「また行きたい!」場所にしたい!


→「確実に集中できる」「遠くから子どもを見守れる」「小規模な集団で個々に向き合った保育」など機能面のサービスだけでなく、私の強みを活かして、建築空間として心地の良いものを目指したい😎
建築やってるし、子育てもしてるんだ!強いにきまってるんだ!

▲保育内容にユニークなポイントがほしい


→手ぶらで行って帰ることができる、栄養面と食育をとても良く考えられた食事の提供、また、それを親子で楽しむこともできる。そこでしっかり遊んで、習い事などレッスンも受けられるハイブリットな託児所or保育所
こんなのあったらおかあちゃんうれし泣きやわ…🥺

▲保育士の低賃金をなんとかしたい(当時提案)


→基本給+チップ制を提案してみる。チップは保護者と子ども両方から。チップと聞くとダイレクトにお金を想像してしまうかもしれませんが、例えばオリジナルの花束とかどうだろう。1輪でも可。1本1000円で運営から購入し、感謝を伝えたい時に先生に渡して、それが給料に還元されるイメージ。
これが、当時の提案なんだけどもっといい感じにブラッシュアップする必要があるんだよね~

▲将来的には子どもが成長しても、帰省や出張に利用できるよう全国展開したい

→まさかの、出張しやすい仕様が実装できれば素晴らしくない!?ほんとの意味で仕事にストッパーいらないの、実現すると世の中すごいことになると思う(自惚)



などなど・・・もっと具体的に詰めていったら面白くなりそう!

で、ほんまに需要あるんかな??


そりゃ、不安になるんですよ
私だけかな?って。。。

ということで、アンケートをグーグルフォームで作成して、プロジェクトメンバーにも協力してもらい、子育て世代のパパ・ママを中心に、将来子育てをしたいと考えている若者、既婚・未婚など属性は関係なく、たくさんの人に協力してもらうことに。あとは自分たちの周りでターゲットになる人にも声を掛けて情報収集を始めました。この時、「107名の男女にアンケート+約10名のターゲット属性にドンピシャなワーママに2時間ヒアリング」を実施することができました。なかなかのボリュームの生の声が集まりました。みんなありがとう😆



 

(続く)

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