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巨漢デブによる自称アメリカーンなバーガー作り備忘録。

お久しぶりですな、ジャベです。
久々に執筆しようかなあと言う気まぐれ精神で今回もつらつら書いてこうと思いますよ(^^)


ハンバーガー作ったろ。

実は私ジャベは何度かハンバーガーを作った事があるんですね、学生時代のバイト先で培ったハンバーグの作り方を見様見真似で家でやってみたら案外出来ちゃったっつうキッカケなんですけどもね()

つうわけでまずは肉のレシピ。何グラム必要とかは特に無いです。勘で行きましょ、アバウトですまんね。あと写真はごめん撮り忘れた()

レシピ

ひき肉(ドンキで売ってたキロ単位のやつ。牛豚合い挽きで可。)
マキシマム(結構バーッと使う。一個あれば十分かな)
※無ければクレイジーソルトでも可。多分KALDIとかに売ってるんじゃないかな。クレイジーソルトとか使う場合は追加で胡椒とか入れてね。単体だけじゃ絶対足りんから。

以上です。
ビックリでしょ。肉のレシピなんてこんなんで良いんです。よくYoutubeの綺麗なお姉さんとかミルク染み染みパン粉とか使ってらっしゃいますでしょ、要らないです。繋ぎとか必要無いです。
何故か。
単純です。
肉は揉んでけば人肌で温まります。あと塩入ってるんで浸透圧で若干の粘り気が出ます。つまり上記の材料入れて揉んどけば自然とネチョネチョひき肉が出来上がるわけですよ。んで繋がるってわけ。
バイト時代でもパン粉使ってましたけど、パン粉無い時もあるじゃないですか、あれば使った方がいいかも知れませんけど、かったるいわ金はかかるわ労力もかかるわで面倒でしょ?
ってな訳です。逆にこれだけ少ない材料ですから、皆さんは挟む具材だったりかけるソースにでもお金かけましょうね。

という訳でデカめのボウルに上記の材料をぶち込んでとにかく揉みまくってください、ちなみに下にシリコンの敷物でもしとくと滑らなくて便利ですよ。

揉んだら大体150〜200gで計って丸めときましょう。
150gは大体大人一人分の量で、200gは少し大きい位って感じですね。まあお好みで。
ちなみに小さいお子さんに作ってあげる方は100g程で大丈夫だと思います。多分150gとかだとワンチャン顎外れるかお残しされると思うので(白目)
あと300gは流石にハンバーガーの大きさにはちとデカすぎるんで300g以降で作りたい人は大人しくハンバーグ単体で頂いてください。
以上ハンバーガーの仕込みでした。

お次は挟むものですね。今回使うのはチーズ,目玉焼き,レタス,ソースの4つ。
チーズはスーパーでそれっぽいやつを買ってきちゃいましょ。これが一番手っ取り早いです。スライスされてるやつでいいですよ。ブロックのやつスライスしてさっき手逝きかけたんで(危ない、マジで)
目玉焼きは某マクドナルドさんの月○バーガーっぽくしたかったんだけども、型で代用したセルクルが普通にデカかったもんでただ単に目玉焼き出来ちゃった感じになったとさ。セルクル買ってないでアルミホイルで代用しましょ。大きさも自由自在に作り変えれるんでね。
レタスも買ったらちぎって乗っけましょ。これくらいアバウトなもんで良いんです。

最後はソース。ってか、

ソースってなんじゃって話。

これはもう簡単です。オーロラソースにピクルスとマスタード加えただけの超絶簡単レシピをご紹介しましょうか。

ソースのレシピ

ケチャップ
マヨネーズ
ピクルス(無ければ酢漬けきゅうりで代用可)
マスタード
の4つで出来ちゃうんですね。まあ取り敢えず小さい皿にケチャップとマヨネーズをまずは同量入れて混ぜちゃいましょう。まあここまではオーロラソースとまるっきり同じですね。んでマスタードをびゃーっと入れちゃえば酸味がいい具合いに加わって美味くなるわけですよ。
問題はピクルスです。こいつがどうも売ってない。ってかわざわざハンバーガー作るのに買うのもねえって話。
そこで酢漬けきゅうりの出番なんですよ。まあピクルスって大体そういうもんやし()
こちらも簡単、本当に猿でも出来ちゃうから是非お試しあれ。

酢漬けきゅうりのレシピ

きゅうり
かんたん酢

以上。きゅうりを一口大くらいに切ってかんたん酢で一晩漬ければ出来ます。まじで。出来たらかんたん酢の方が普通の酢よりも甘いんで酸味に丁度いい甘さが加わってハンバーガーに丁度いい味になりますわぜ。
ほんでオーロラソースに混ぜる時は使う分だけ取って細かく刻んじゃって下さい、そんでソースにinってワケ。

これで挟む具材の準備も出来ましたね。
最後、これ超大事ですね。これ無けりゃハンバーガーなんて言えませんね。そうです。バンズです。

バンズは買えばいいじゃん。

なんて思ってません?
何を仰いますか、売ってねえんですよこれが。
某業務スーパー行っても品切れ入荷待ち、最寄りのコメダにはクソデカバンズ取り扱い無し、ドンキに行ってもあるのはマフィンかバターロールだけ。詰みですね。

てなわけで作ります。

無けりゃ作るしかねえんですよ。という訳で今回の記事の一番肝であり一番書きたかった所。バンズのレシピに行きたいと思います。

まずは薄力粉を.....って丁度薄力粉を切らしてて絶句してましたがそこは流石天下のセブンイレブンさんですね。(粉物が)強力粉だけで作れるレシピありました。

ってなわけで書き起こしますよ。

バンズのレシピ。

強力粉 270g
1個
牛乳 130ml
砂糖 大さじ2
小さじ1
無塩バター 20g
ドライイースト 3g
溶き卵 (ツヤ出し用) 適量

ってな感じです。流石にパンのレシピって事なんで分量はきちんと守りましょうね、お菓子とパン生地は正確さに欠けるとえらいことになるんでね。

あとそう、今回無塩バターが無かったもんで塩の分量そのままで有塩バターを使用したんですけども出来上がりにはそこまで支障なかったんで多分大丈夫だと思います(白目)

じゃあこねます。
これで。

1家に1台ホームベーカリー。

ごめんなさい先に忠告すれば良かった。
我が家にはホームベーカリーなる文明の利器が御座いましてですね、なんとこの鉄クズボタンを数回押すだけでパン生地作りから焼くのは勿論のこと生意気にうどんの生地とかも作れちゃうんですね。割と時短になるので一台あると結構便利ですよ。
今回は時短も兼ねて一次発酵まではこいつを使うんでホームベーカリーが無い人には大変あてにならん記事となっております。生地作りが肝っつってんのにクソみたいな記事ですんませんね()
大人しく手ごねしてる人の記事見てください()

時短のおかげで書くことないので一旦一次発酵後までカットして、

こんな感じになった。

ねちゃねちゃ生地。まだ充分には纏まってない感じ。

ここから空気抜き&丸く形を整えて二次発酵に移ります。

丸く整えた生地。大体100g前後で均一の大きさで作った。
濡らして固く搾った布巾を軽く被せてあげる事で、整形時にちぎった断面が緩くなって二次発酵時にパキパキになりづらいとのこと。まともな布巾がなかったんであたくせのタオルハンカチで代用、汚ねえな()


二次発酵はオーブンレンジにて。
大体40℃程のオーブンレンジに30分入れて二次発酵させます。
するとこんな感じに膨らむ。

だいぶフラットな形状に落ち着いた。ここでようやく溶き卵の出番。ハケで塗ったくってあげてください。まあここまでべちゃべちゃに塗る必要はないですが。
奥の3つにはちょいとオシャレにゴマなんか振っちゃって。

最終工程。焼きです。
焼くのもオーブンレンジ。
余熱200℃で仕掛けて15分ほど。余熱が完了したら、二次発酵後の溶き卵を薄く塗った生地をオーブンレンジに入れて200℃で15分焼きます。

焼き終わった。

恐る恐る開けてみると.....

出来てしまった。

かなり格好は良いのでは。ではこちらも無事完成という事で早速パティを焼いちゃいましょ。

肉を焼く。

牛脂を敷いたテフロン加工のフライパンに作ったハンバーグを中心をぐいぐいっと指先で潰しながら焼いていきましょう。これしないと焼いた時に中に空気が入って膨らんで爆ぜます

両面が少しこんがり目に焼けたらここでアメリカンな事します。

ウイスキー君登場。

ジャックダニエル。

肉とウイスキーが合うとどっかのBBQ Pit Boysが言ってたもんでやってみようじゃないかと。
家にあったウイスキーを1ショット分用意し、換気扇を最大火力にし蓋を構えたら、飛び跳ねないようにゆっくりウイスキーを回し入れ即蓋を閉じる。
これでしばらく待ちましょ。

しばらくして焼けたらスライスチーズを乗せて蓋を閉じ、チーズが良い具合に溶けたら御開帳。バンズの上に乗せましょう。
※ここで1つ。今回は忘れてしまったが、バンズの断面を両方ともフライパンで焼いておくとこれまたカリッとして大変美味いです。溶けた肉の脂も染み込むし一石二鳥。皆さんはお忘れずに()

最後。盛り付け。

こちらは完成図だが、下からバンズ,レタス,ハンバーグ,ソース,目玉焼き,ハバネロソース,バンズとなってます。

あとは頬張りましょう。
以上巨漢デブによる自称アメリカンなハンバーガー自作話でした。
みんなも是非やって見てくれ。ではでは。

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