手持ちの教材を活かす
すでに購入した参考書がある、学校で指定されて一括購入した問題集がある。でも、これじゃないやつがやりたい。そう思っている大学受験生も多いと思います。
もちろん説明が事実に反するような参考書は使いものになりませんが、そうでない限りは取り組み方次第で十二分に学習効果を引き出すことができます。特に、単熟語集や文法問題集は取り組み方で大きな差が生まれます。
留意すべきことは、例文を覚えたり文章を精読したりすること、リストに上がっている知識に不明なところがあれば辞書などで確認することの2つです。そして、これを実践する際には書き込みでもよいですが、大きなノートを使って書き出しながら考え、解き、覚えていくことをお勧めします。