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個別指導で『ゆっくりとしっかり学ぶ英文法』 (続き)

先日の記事の続きです。

今回は、約350ページある『ゆっくりとしっかり学ぶ英文法』を読むための支援についてです。『ゆっくりとしっかり学ぶ英文法』をお求めいただいてご自身で読む場合は、質問等はLINE公式で対応することになります。これに対して、個別指導ではオンラインまたは対面で、対話を通じて理解を確認していきます。また、受講生の状況によっては先に練習問題を解いてもらい、誤答から『ゆっくりとしっかり学ぶ英文法』の対応ページの参照を促し、読み込みへのモチベーションを高めていくというやり方をとることもあります。

文法の独習を難しく感じる原因のひとつに、解説を読むのがつらいというのがあります。もちろん長い文章を読むことから永久に逃れたいと思っているのであれば、座学とは無縁の世界で生きていけばよいので、大学入試や資格試験などを目指す理由もなくなります。しかし、書記言語による知へのアクセスを可能にしたいと望むのであれば、解説は読めなければなりません。

『ゆっくりとしっかり学ぶ英文法』は箇条書きによって理解を掴めるようにしてありますから、一般的な文章の理解への橋渡しにもなっています。個別指導では、授業の中で一緒に読んでいこう、あるいは読んでリアルタイムで質問できるし、こっちからも質問するからね、という感じで展開していくわけです。

気になる方は、是非お気軽にお問い合わせください。

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