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「もっち先生の英文法」と「まなぶん!」

文法能力開発のYouTubeチャンネルでもっとも多くの動画を公開しているシリーズに「学ぼうよ、英文法!」があります。

140本の動画が上がっています。これと、現在展開している「もっち先生の英文法」がどう違うのかということですが、これもやはり「学ぼうよ、英文法!」が緩やかながら『ゆっくりとしっかり学ぶ英文法』に準拠しているところに違いがあります。

といいつつも、実際に英文法が全くの未習の人というのは、そんなにいませんし、文法能力開発のYouTubeチャンネルをご視聴の方は英文法はともかく勉強自体は嫌いではないという方が多いと思います。そうであるとするならば、どれも大差ないということもできます。

「もっち先生の英文法」の最大の特長は、「入門編」を切り離したことにあります。

こちらをご覧になって、もっと持田の解説を聞きたい、というときに「もっち先生の英文法」本編がある、とお考えいただければと思います。

そして、一定の体系性を持たせつつも、こうした動画の用途としては、郊外電車の乗り換え待ちのお供、くらいでいいかな、と思っています。乗り鉄なのに辛い思いをして3回乗り換えて大学に通っていた持田ならではの設計思想かもしれませんが。

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