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読めてないかも、と思ったときの対処法

結論から言いますと、文法や語彙を学び直すことになります。

過去問で読解問題を解いていて、正解できていない場合に、文章の理解度を確認するには、全訳してみるのが独習環境においては有効です。もちろん、自分の和訳と、赤本や青本などに載っている全訳とを見比べて、どこがどう違うのかを自力で行うのは必ずしも容易ではありません。

それでも和訳以外の方法で理解度を確認する方が独習での難度が高いので、これでやっていくしかありません。この訳出の過程で、多くの場合は文法や語彙の知識が不十分であったことに気づくはずです。これらの知識を学び直していくことで、読解力を高めていくことになります。

このときの文法や語彙の学び直しでは、文法問題を解くことよりも、例文として挙がっている短文を読んで、意味を確認していくことのほうが効果的です。これらの一連の学習が独習でも可能ですが、一人じゃ無理!と感じたら指導者の助けを求めるようにしましょう。

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