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ミニマリストなフリーランスの私服の制服化

多くのミニマリストが通る「私服の制服化」の道。

そんな私も既に「私服の制服化」を導入してから2年になります。

初めて私服の見直しに手を出したときの状況は、会社員として働いていました。
職場には制服というものはなく、私服が認められていました。
なので、「私服の制服化」を作り上げるときには、“仕事用”の私服と“プライベート”用の私服。
この2つに区別にして、「私服の制服化」が完成させたのですが、今はその状況とはまるっきり変わってしまってます。

今の状況は、会社員という立場ではなく、フリーランスとなり、在宅での仕事が基本となりました。
こうなると、私服にも求めるポイントが変わってきます。

そこで、今回は”ミニマリスト”で”フリーランス”で”在宅ワーク”という属性を使った「私服の制服化」をやって見ましたので、ご紹介していきます!


ミニマリストが言う「私服の制服化」とは

今回のテーマでもある「私服の制服化」という方法は、ミニマリストを中心に取り入れられている私服の管理法になります。
私服のパターンをミニマムに決めて、パターンを着回すことで、服の枚数を減らそうという内容です。
このパターンを着回すということから、「私服の制服化」と呼ばれているわけですね。


常に好きな服を楽しめる

私服の制服化を続けている最大の理由はコレです。
少ない枚数の服でパターンを作り、着まわしているからこそ、常に好きなでテンションが上がる服を楽しむことができる。

私服の制服化を導入する前には、たくさんの服を持っていました。
それこそ1週間以上洗濯をしなくても問題ないぐらい、流行の服やセールで買った服などで溢れていました。

ですが、結局着るのはお気に入りの服たちばかり。
なら、好きな服だけで必要最低限のパターンを作ろうと思って、私服の制服化を始めて、今も続けているってわけです。


衣替えがなくなる

普通であれば、衣装ケースにオフシーズンの服を収納して保管っていうのが当たり前です。
少ない服で着まわしているからこそ、クローゼットの中にも常にスペースがあることになります。
そのスペースを使って、常に冬服なども同じクローゼットにかけてあります。

衣替えってめんどくさい作業ですけど、私服の制服化をすると、わずらわしい作業をやめることができるんです。


ミニマリストでフリーランスの制服化とは

それでは、ミニマリスト+フリーランスの制服化がどんなスタイルに落ち着いたのか。

テーマはOn/Offの共有化です。


オンライン会議を意識したトップス

コロナウイルスで一気に市民権を得たZoomなどを使った「オンライン会議」

自宅にいながらも会議ができる反面、会議という場にあった身なりを求められている今だからこそのファッション。
それが白Tシャツ+カーディガンというスタイル。

一般的にビジネスマンと言えば、スーツを着るのが当たり前ですが、家の中でスーツやジャケットを着ているのもおかしな話。

そこでカーディガンというわけです。
ジャケットに比べて、生地が薄く軽いながらも白Tシャツと組み合わせれば、カメラ越しであればライトなフォーマル感を演出してくれるというわけです。

色は黒を使うことで、色からもフォーマル感を演出するようにしています。

もちろんそこにジャケットを上に着れば、実際に外で会うことになったときでも、着回せるので黒のカーディガンの応用力は高いのでおすすめです。


カメラ外のボトムスは好き&機能性を

トップスは仕事に必要な“オンライン会議”のことを考えた上で作りましたが、カメラ外となるボトムスは正直好きな物を履くのが1番です。

私の場合は、ボトムスは3本でサイクルを回しています。
1本は完全に個人の好みであるデニム。
デザイン自体はベーシックなネイビー。ジャケットと組み合わせてジャケパンスタイルの崩しとしても使えますし、白Tシャツとラフに合わせたりするのも好きで1番のお気に入り。

残りのは2本は機能性に特化していて、あのUNIQLOの製品です。

ちなみに製品名は『アクティブジョガーパンツ』『EZYアンクルパンツ』で、どちらも黒色を使っています。
この2本のボトムスは動きやすいですし、履き心地が抜群でストレスフリーなのがお気に入りポイントです。

フォーマルな感じに整えるなら、『スマートアンクルパンツ』を。
出歩くことが多そうなどであれば、『アクティブジョガーパンツ』を。
どちらのボトムスも価格が3,000円以下なので、買い替えても金銭的な負担は少ないので、気にせず使えるのでおすすめです。


現在の環境に対応させてみて

フリーランスになり、コロナでオンライン化が加速した今に適した私服にアップデートしてみました。

実際にこの組み合わせで生活してみた感想としては、コロナ渦の状況に適したフッションと、年相応の落ち着き感を一緒に手に入れることができて、満足しています。

私も今はアラサーと呼ばれる年齢で、今まではアウトドアブランドを使うことが多かったのですが、ジャケットやカーディガンというフォーマル寄りなアイテムを取り入れたことで、新鮮な気持ちになっています。

最終的には、On/Off兼用で年相応という最高の着地点に辿り着けたアップデートだったと思います。

使っているアイテムはUNIQLOが多いですので、取り入れやすいので、気になった方もやってみてはいかがでしょうか?

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