見出し画像

ownership book【No.2】 "会社員(マスコミ系)"



100人居れば100通りの選択があり、どれが成功で失敗なんてない。

前回から始まった「ownership book」の2人目の紹介をしたい。今回は関西出身で、現在は岩手で活躍しているケースを紹介する。

このロールモデルが岩手の子供達が将来を考えるきっかけとなるように。

1.自己紹介(出身地・経歴(現職業までのキャリア)・性別・年代


出身:大阪府
経歴:関西学院大学(社会学部社会学科)→会社員(マスコミ)
年代:20代

2.現職業を選択した理由

 幼い頃から野球が好きで中学校の卒業文集には野球に関係する職業に就きたいと書いた。また、昔から人と話すことが好きでいろんな人と出会える仕事に憧れマスコミを目指した。今の仕事はその両方ができる!

3.ターニングポイント

  岩手で働いたことが人生のターニングポイントだ。大学を卒業するまで大阪を出たことがなく、実家暮らしだったため、関西を離れて働くことを選んだ。就職するまで東北には一度も来たことがなかったが、働く中で多くの出会いがあり、一生付き合える親友ができた。
 自分の知らない世界に飛び込むのは勇気がいるが、そこには必ず何かが待っていると信じている。

4.やりがい、志、想い

 数年前、グランドキャニオンを一目見たいと一人でアメリカを旅行した。景色は素晴らしかった。でもあまり楽しくはなかった(笑)
私には一人旅は向いていないのだ。やはり友達と行く旅行が楽しいし、誰かとお喋りする時間が好きだ。(「グランドキャニオンすごいね‼︎絶景だね‼︎写真撮ろうよ‼︎」と一緒に見て共感する相手がいるほうが絶対楽しいと思う。拙い英語で見知らぬ外国人に写真を撮ってもらうのは大変だった。)
 仕事も遊びも一人ではできないことの方が多い。いつも仲間が周りにいて助けられている。だから仲間は大切にしたいし、誰かが困っていたら力になりたいと思う。

5.岩手県の子ども達へ

 小学生の頃、将来の夢がたくさんあった記憶がある。プロ野球選手、旅客機のパイロット、ヘリコプターの操縦士、外科医、シークレットサービス、新幹線の運転士、刑事、弁護士、検事、海外を飛び回る人、アナウンサー、などなど挙げればきりがない。昔からテレビドラマや小説の主人公に憧れ、とにかくなりたいものが多かった。
 そしてその夢をいろんな人に話していた。すると周りの大人がその夢への道標を示してくれたり、アドバイスをくれたりする。夢は大きく!そして公言することが大事だと思う!中にはその夢を笑う人や無理だと否定する人もいるかもしれない。でも必ず応援してくれる人がいる。その応援をしっかりと受けて自分の夢を叶えてほしい!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?