見出し画像

№27 理想の人生を生きる!

今日の講義を聞いて、自分の人生を振り返りながら、改めて理想の人生に向かって生きるってどういうことか考えるきっかけになりました。

その中で、心に残った言葉は【人生は選択である】ということでした。

確かに思い返すと、中学生の時はその時良いなと思った志望校合格を目指して受験勉強をしていたし、高校生の時にはその先の進路を考えて大学の学部を決めたし、就職活動の時にもより良いところをと思って就職しました。
小さいことでいえば、朝ごはんはパンにしようか、ご飯にしようか、自分の好みや気分によって選んでいます。このように、日常と選択は切っても切り離せないものだなと思いました。

いくつか選択肢があった時、自分にとって悪い方を選ぶ人はほとんどいないでしょう。むしろその時考えられる最善手を選んできたなと思います。

ただその結果、自分の理想の人生が100点満点だとすると、講師の方は後悔がない選択をしていたという自負があっても60点だったそうです。今の自分なりの選択の基準では60点の人生が続くんだと聞きながら、1回きりしかない人生これでいいのかな?と気付かされました。

では、そこから理想の人生に変えて行くためにはどうしたらいいの?という疑問に行きつきます。講師の方も同じように思った時、「学ぶ人を決める」という選択をしたそうです。

確かに、大リーガーになるんだと決めた時に、草野球の経験者に聞くのと、大谷翔平選手に聞くのとでは、結果が大きく変わるのは明白でしょう。

自分の理想を体現している人を学ぶ人と決めて、実践して力をつけて行くことが大事だなと強く思いました。また、大谷翔平選手にメンタルの部分だけ学んだとしてもそれだけでは野球はうまくなりませんよね。ちなみに、大谷選手は高校生の時点で、メンタルや人間性の部分と野球の技術部分の目標を明確に設定して、それを着実に実践して、今の前人未到の結果があるようです。そのため、メンタルの部分も鍛えながら、どれだけ実践もできるのかが理想に近づく鍵です。

それを聞いて、分かってはいた部分も正直あったので悔しい気持ちもあったものの、ぐうの音も出ない気持ちになりました。ただその気持ちに今の時点で気づけたのが助かったなとも思いました。

改めて、1度きりの人生なので、学ぶ人を決めて素直に実践していく中で、自分と学ぶ人とのギャップを埋めて、自分の実力を上げて、理想の人生に向かっていこうと決めた時間になりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?