ファラオう!で変化球を投げたら泣きそうになった話【邪神ちゃんねる投稿談2】
おうむがい八郎です。最近暑いね。
前回の続きの記事です。
前回はコレ↓
変化球を投げてみた【ファラオう!#25】
前回の投稿以降、Twitterで邪教徒を何人かフォローしてみたりリプライを送ってみたりして
少しずつ、邪教徒仲間が増えてきたように感じていました。
海の物とも山の物ともつかぬ者が居場所を作るには、
実績って大事やなあ…なんて思っていました。
(そんなことしなくても暖かく迎えていただけるでしょうが…)
その一方で、お便り採用は少し間が空きました。
この間、全てのコーナーにいくつか投稿しては
ことごとく不採用となっています。
やはりお便りを読まれるためには目立たなくては…
しかし、会心と呼べるような良いネタも思いつかず…
困ったときは立ち止まって
過去を振り返って考えてみるものです。
というわけで、過去の放送をいくつか見てみました。
ん~~~~
料理の特徴から全く名前の予想でけへん料理もちょいちょいあるなあ…
…ん?
名前が予想できないっていうのは
これは使えるのでは!?
ファラオう!#25の"コレ食べて"で採用されました。
"いちご煮"という料理を名前からどんな食べ物か推測するという
逆算的な手法で
ある種、ルールから逸脱したような内容でした。
正直、「こんなのが採用されて良いのか…?」という思いがあり、
「盛り上がったからええか…」という思いもあり。
誰か、第二弾的に投稿しないかな~…なんて思っていたりもします。
寝られなかった日から生まれたリスト
ある日の夜…
どうにも寝付きが悪く、眠たいのに寝られないという日がありました。
そういう時は、眠くなるまでなにか作業をするのですが
前々から思っていたことを実行することにしました。
「コレ食べてをリスト化しないと、カブりとか出てくるよね…」
配信のチャット欄を見ていると
ありがたいことに「コレ食べての人」で認知されていたのですが
「自分がやらなければ」という謎の使命感に駆られ
一晩で仕上げたのが、"コレ食べてリスト"でした。
絵を描く人でもないのに、大量のいいねが付いてびっくりしました…
(自分史上最多)
なんか…
「作ってよかったな~…」って思いました。
お便り増えろ~~~~!
もっかい変化球を投げたら泣きそうになった【ファラオう!#30】
#29のエンディングトークで
「次回の#30は総集編的なことをやるので思い出のシーンを投稿して下さい」
という予告がありました。
節目の配信らしい、過去を振り返る回です。
好きなシーンかあ~
いっぱいあるけどな~
どれがいいかな~
やっぱりコレ食べてから選ぼかな~
と考えていましたが
ふと
ある邪教徒のTwitterでの投稿を思い出しました。
それは、"コレ食べてリスト"を作った時のこと。
その方はリストを見て、コレ食べての採用回数に言及していました。
ファラオう!の配信と言えば
演者もリスナーも困惑するトンデモお便りが魅力なわけですが
いつしか、一部の投稿者に対しては「ハガキ職人」なんて呼ばれ始めていました。。。
「誰が何回採用されたか分かったら、面白いんちゃうん?」
"コレ食べてリスト"の応用で
全てのコーナー、全てのお便りをまとめて
「ハガキ職人ランキング」を作って投稿したら面白いのではないかと
思ったのです。
が
私には懸念事項がありました。
それは
素人いじりをしていいのか、ということです。
本来、配信は 演者→リスナー の図式で行われるものです。
投稿されたお便りであれば リスナー→演者 の図式もあります。
しかし、私が作ろうとしている内容は
リスナー→リスナー という図式になります。
本当にコレをやっていいのか。
下手を打ってしまえば公式さんにも迷惑が掛かるのではないか。
新規参入してきたリスナーを置いてけぼりにするんじゃないか。
リストは作ったものの、投稿にはためらいがありました。
もしこのお便りを発端としてトラブルが起こったらどうしよう…。
マイナス要素が頭の中を駆け巡ります。
しかし、プラス要素も思い浮かびます。
読まれれば、絶対に盛り上がる。
回数を公式が言及することは絶対無いが、ファンの自分ならできる。
これを契機に、お便りを投稿する気になる人が出るかもしれない。
2日ほど迷った挙げ句
私は投稿しました。
「公式の判断に委ねよう。」
配信を運営しているのは自分ではありませんから。
良し悪しは、公式が判断してくれるでしょう。
もし採用されなかったら、別の場所で発信すれば良い。
そんな風に考えて、#30の放送を待ちました。
そして、ファラオう!#30特別回で採用されました。
ハガキ職人ランキング…!
お便りが読まれている間、終始ドキドキでした。
「受け入れられなかったらどうしよう…」
本当はお便りが読まれて嬉しいはずなのに
不安感でいっぱいでした。
しかし
そんな私の心配は杞憂に終わりました。
配信のチャット欄は大いに盛り上がりました。
(※この記事の投稿時点で見えなくなっていますが)
何人かの名前を挙げて1位を予想する人が居たり
自分の名前が読み上げられて喜ぶ人が居たりと
チャット欄は拍手の絵文字で溢れかえっていました。
「よかった…受け入れてもらえた…」
私は安堵しました。
リストを作って良かったなと思いました。
そしてパトラちゃんが
「集計するためにちゃんと見返したおうむがい八郎にみんな拍手~!」
と一言。
苦労が報われた瞬間でした。
すなわち、公式からも認めてもらえたと。
安心して、配信を見ながらちょっと潤んでいました。
たぶん泣くまではいってないです。たぶん。
いや~…
これは投稿の手は緩められないね!
次また採用されたら"投稿談3"に続きます。
お便り採用されたので続き!!