どれだけお金がかかる?②(〜2022年6月分)
2020年基準 消費者物価指数
全国 2022年6月分(令和4年7月22日公表)
データソース:政府統計の総合窓口「e-Stat」(総務省統計局)
取得サイト:http://www.e-stat.go.jp/
https://www.stat.go.jp/data/cpi/index.htmデータ種類:消費者物価指数
データ取得ツール・サービス:Tableau Public
OS:macOS Monterey
2022年6月分更新
前回取り上げた消費者物価指数を別の切り口で集計しようと思っていましたが、2022年6月分のデータが7月22日更新されました。
同じグラフに6月分の数値を追加しました。
「総合」の他の主要指数である10代費目指数ーー「食料」「住居」「光熱・水道」「家具・家事用品」「被服及び履物」「保健医療」「交通・通信」「教育」「教養娯楽」「諸雑費」ーーをピックアップしています。
「光熱・水道」
2020年以降の推移です。
5月の前月比が0.8だったの対し、6月の前月比が0.4なので(報道向け資料から)上昇幅は縮小しましたが、物価指数自体は上がり続けています。
「交通・通信」
「交通・通信」は2021年4月に急に落ちてから、横ばい状態が続いています。
「家具・家事用品」・「食料」
前回の投稿では2010年からプロットし、「教育」の大きな変化が見て取れましたが、2020年以降に期間を絞り込むと、あまり変化はありませんでした。
一方、増加傾向を示しているのは「家具・家事用品」「食料」です
日常生活で比較的頻繁に購入するモノの物価が上がっている様子が見て取れます。
「教養・娯楽」
小さい減少幅ですが、他と比べて6月に下がっているのが「教養・娯楽」です。
前月比で見ると-1.2でした。
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