BTC(ビットコイン)の時間足にボリンジャーバンドかぶせ・・・そんなことよりトレンドがきれいだな。と。
ボリンジャーバンドは、値段の変動(ボラティリティ)を一定期間の値段データから測定して、学校みたいな標準偏差から価格の変動範囲を予測してチャート上に「見える化」したものです。
標準偏差というのは、簡単に言うと値動きの平均値を算出したときに、基になった複数のデータと比較して、それらのデータの散らばり具合を表す数値です。
ちょっとチャートが暗くてわかりにくいので、ドットも示したのですが、真ん中の線(赤い線)が移動平均を示しています。
上下の青い線が、アッパーバンドと、ロウワーバンドを示しています。本当は、ボリンジャーバンドのアッパーバンド、ロウワーバンドはそれぞれ2本ずつあるのですが、ぐちゃぐちゃになりますので、それぞれ1本表記としました。
(※この画像ってクリックすると表示大きくみえるのかな?)
基本的に、仮想通貨は長期ホールドのほうが良いと思っているのですが、最近は急騰後に上下のボラティリティが高くなっているので、市場離脱も激しくなりつつあります。
原則、現物はトレンドフォローガチ保有です。
レバレッジ取引などにチャレンジしたり、FXや商品先物などで、高倍率の取引にある程度慣れてきたりしたら、1分足、5分足などを駆使したスキャルピングもいいでしょうし、
デイトレードでやってもいいでしょうね。
ともあれ、仮想通貨面白そう!やってみようかな!!
と思ったら、口座を開設してまずはやってみることです。
仕事をしてるからずっと見てられない、値動きを追いかけることは出来ない、丸一日にらめっこは出来ない、実は僕もそうです。
でも大原則を押さえておけば、怖くないので大丈夫です。
そうそう、それより、時間足のトレンドがきれいですね。
いくつかのレジスタンスが存在しています。
610万~650万円のあたりは、その値段近辺で買ったはいいけど、すぐに値段が下がってしまったという思いをした投資家もいますので、戻ったら売り圧力にさらされます。必然的に・・・です。
でも
それらの上値抵抗線(レジスタンスライン)をスポ~ンと抜けたら、今度は売り参入した人達が慌てることになります。
基本、相場は損切によって大きく動きます。
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