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私が「お客」と書く理由。

思い出の鉄皮の天ぷらになりました。

Instagramだnoteだをしていても、絶対に「お客様」だとは主張したくないのです。
noteでも「お客」と、極力"様"をつけずに表記しています。
金を払っているなら尊大な態度をとっていい、そんなわけがない。
料理をつくってもらっているのだ、というお店への感謝が客側にあって、初めて相互に良好な関係が生まれると考えています。

お客はその日、そのお店に来るまでの時間や労力、他の予定を排して他でもないそのお店に行きます。
お店の人にとっては毎日でも、お客にとってはそのときが一大事です。
そしてその一方で、お客がどのような態度や振る舞いをしたか、それがお店の、店員の方の思い出にもなる。記憶になる。

だから、私は今日のある行動を反省しています。大人気なかったのではないか、もっと言葉を尽くすべきではなかったか。お店に対して、気が大きくなっていなかったか、感謝の心が薄れていないか。

そんな自問自答をしながら、また明日からも「おいしい」を求めていきます。
酔いきれなかった夜の独白です。

(Owl

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