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自分の努力を「疑う」ことについて

全社会で「自分の努力は正しいのか?に疑いを持て」という話があった。
全員が必死に働いている中で、日常的に疑いを持つにはどうしたらいいかを考える。

「疑い」とは

  • ここで言う「疑う」ことは、人を信用しないことではない。

  • 「疑い」というとネガティブなものに感じるが、一度「疑い」のフィルターを通すことで自分自身だけでなく会社全体が前に進む可能性がある。

  • 思っているより、上司や先輩のやっていたことは改善できる箇所がある。

「疑い」を持つ方法

① 業務を行う際に、以下の疑問をぶつける。

  • 何のためにやっているのか?

  • その目的のためには、本当にその方法でいいのか?

  • 今やるべきか?

  • 自分がやるべきか?

脳死した状態で業務に取り組んでしまうと、目的を見失っていても気づくことができない。
「何のためにこれをやっているのか?」を意識することで、目的を達成するためにこれから行うことは正しいのか?を理解することができる。

② 定期的に振り返る時間を取る。

業務を点で捉えてしまうと、事業や自分自身を俯瞰して見た時にわずかなズレがある可能性がある。
この、わずかなズレが、徐々に大きくなってしまうと軌道修正できなくなってしまうので定期的に「組織の目指すものは何か?」「自分は何になりたいのか?」を振り返ることが必要。

チームからの意見

上記に対してチームメンバーからも意見をもらった。

  • 業務改善をする、創造的なことをを考えるには時間が必要

  • ↑の時間を捻出するには、エッセンシャル思考で「必要なこと」だけをやる

    • 注力する点を絞る

    • 「やった方がいい」ことを極力やらない

  • ↑をやるために、何が価値の大部分なのか(何は削っちゃダメなのか)を正しく認識する必要がある。


結論

  • 業務に取り組むときは、目的を意識しよう

  • 定期的に事業や自分自身を振り返ろう

  • 自分の価値を認識し、そこに注力しよう

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