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オワセゴト。 尾鷲で起こるあれやこれや。 尾鷲の外でも起こるあれやこれや。 そんなあれ…

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オワセゴト。 尾鷲で起こるあれやこれや。 尾鷲の外でも起こるあれやこれや。 そんなあれやこれやを個人的に繋いでいくnoteです

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    極私的、尾鷲お店情報。

最近の記事

旅する料理店、『 食堂アメイル』から考える『旅人を出迎える町である』、ということ。

三重県尾鷲市の九鬼の食堂『網干場』(あばば)で、旅する料理店 『食堂アメイル』(以下アメイル)が1ヶ月間限定のイタリア料理店を開店した。 お店が開店したのは1月の後半から2月の後半までの1ヶ月間。 お昼はパスタやリゾットなどのアラカルト(一皿)から選べ、夜は予約制のコース料理が食べられ、連日満席状態だった。 『旅する料理店』の名前の通り、アメイルの2人は、全国を旅しながら料理店をしている。 今回は縁あって、尾鷲市九鬼町の『網干場』を使って、1ヶ月間の料理店を開店した。

    • 令和4年度 尾鷲商工会議所青年部研修旅行レポート 〜北海道・夕張市〜

      2022年11月、尾鷲商工会議所青年部の研修旅行として、北海道の夕張市に視察に行った。 以下は尾鷲商工会議所青年部のメンバー、濱野恭行によるレポートを掲載する。 文章の内容は濱野恭行による主観によって書かれたものであり、また文章の内容の責任は濱野恭行個人に帰属するものであり、尾鷲商工会議所青年部の総意ではないものである。 令和4年度 尾鷲商工会議所青年部研修旅行レポート(文責:濱野恭行) 目次 1. 研修旅行に行く前に 2. 研修室にて座学 3. 夕張市内の現地視察

      • 尾鷲商工会議所青年部、2022年度の取り組み 〜『星空縁日』・『遊んで学べる防災体験』・『空のその先の創造 未来宇宙展』〜

        尾鷲商工会議所青年部の2022年度の取り組みは尾鷲市内の『中村山』『尾鷲市立中央公民館』『尾鷲市立天文科学館』を使って、防災拠点・避難所としての中村山の認知、公民館の利用率の向上、天文科学館の利用率の向上を目的としたイベントを、夏、秋、冬にわたり合計3回開催した。 夏は『星空縁日』と題して、中村山での縁日イベントを行った。 また、中村山は地震発生時の津波災害から身を守るための避難場所として指定されている。 常日頃から中村山が避難場所であることを啓蒙する目的もあった。

        • 尾鷲:『尾鷲の雨』

          尾鷲は全国的に『雨が多い地域』として知られています。 どれくらい雨が多いのかというと..... 上の写真は、『県立熊野古道センター』に展示棟に展示されているものです。 日本の平均降水量は年間1600mmに対し、尾鷲は約4000mm の降水量です。 過去30年間の日本の年降水量平年値、上位5位ランキングです。 さて、先日、新聞紙上にて、「2年ぶり、尾鷲が降水量日本一」という記事を見ました。 2021年の年間降水量第1位が尾鷲市だったそうです。 (2年ぶりに) ちな

        旅する料理店、『 食堂アメイル』から考える『旅人を出迎える町である』、ということ。

        • 令和4年度 尾鷲商工会議所青年部研修旅行レポート 〜北海道・夕張市〜

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        記事

          ニュース:『尾鷲物産「令和3年度6次産業化アワード」農林水産大臣賞受賞』

          6次産業化・農商工連携の更なる推進に向け、全国から募集した取組のうち、地域活性化や新規性・発展性等の観点で特に優れたものを表彰する『6次産業化アワード』の最高賞である農林水産大臣賞を、尾鷲物産株式会社が受賞しました。 6次産業とは、1次産業×2次産業×3次産業を表す言葉で、生産(農業・漁業・林業など)、加工(製品加工・食品加工)、サービス(販売・営業)を一貫して行うことを指します。 尾鷲物産は、漁業水産業(1次産業)として、ブリ養殖、マダイ養殖、マグロ漁をおこなっています

          ニュース:『尾鷲物産「令和3年度6次産業化アワード」農林水産大臣賞受賞』

          C.O.S.A.-Mikiura feat.KID FRESINO

          尾鷲市の三木浦を舞台にしたC.O.S.A.のMVが2021年12月に公開されました。 三木浦を舞台に、日本のHIP HOPを牽引するC.O.S.AとKID FRESINOが共演したミュージックビデオ、必見です。 なんでもC.O.S.A.、三木浦に釣りに来たことがあって、この海が大好きなんだそうです。 にわかに尾鷲周辺のDJやヒップホップ好きが盛り上がっております。 とても嬉しいですね。 ぜひ、ご覧ください。

          C.O.S.A.-Mikiura feat.KID FRESINO

          異業種間交流会『ブレンドの会』

          『ブレンドの会』は東紀州で活動する様々な人が集まるコミュニティです。 『ブレンドの会』は『異業種間交流会』と銘打っている通り、様々な業界で活躍する人が集まり、それぞれの業界の動向の最新情報の提供・交換をし、お互いの事業・活動・起業に活かすためのヒントにしたり、お互いの『困りごと』を解決するための『互助』を目的とした集まりです。 飲食業、製造業、製材業、不動産業、金融業、保険業、建築業界、法律業界、デザイナー、フォトグラファー、地域起こし協力隊などが参加しています。  そ

          異業種間交流会『ブレンドの会』

          イベント『Cinema Shoveling』

          Cafe Scale(カフェスケール)では、『Cinema Shoveling』(シネマシャベリング)というイベントを月1回のペースで行ってきました。 イベントの内容は映画上映会。 カフェを使って、月1回、映画上映をしてきました。 カフェなどでの小さい箱での映画の上映企画は、著作権に関すること、鑑賞料金のことがネックになるのですが、その2つが解決された上でどこでも映画を上映してもいいという『popcorn theater』というサービスがリリースされ、それを利用して映画

          イベント『Cinema Shoveling』

          尾鷲:天満浦地区の甘夏農園

          先日、取材のために尾鷲の『天満浦地区』へ行きました。 ひとくちに『天満浦』と言っても、以外に広大な範囲に及びます。 と、いうのも、人が多く住む天満浦地区の奥に広がる山を開墾した土地もまた天満浦地区になるからです。 元々は、山を開墾し柑橘類(尾鷲の場合は『甘夏』)を栽培する、というのが60年前ほどに行われた『国策』で、その国策によって開墾された山々もまた便宜上天満浦と呼ばれるようになったので、『昔からある天満浦』と『開墾によって天満浦と呼ばれるようになった場所』がある、と

          尾鷲:天満浦地区の甘夏農園

          イベント『Career Design in Local 東紀州で描くキャリアデザイン』

          先日、県立熊野古道センターにて、『Career Design in Local 東紀州で描くキャリアデザイン』というパネルディスカッション形式の講演会が行われ、私も参加しました。 (いきなりツッコミみたいな感じなりますが、タイトルは『Local Career Design in 東紀州』でもよかったのではないかと思いました) フライヤーの裏面の冒頭に、 『三重県紀北地域活性化局 × 度会県 コラボ企画』 とあります。 度会県のHPはコチラ → https://watar

          イベント『Career Design in Local 東紀州で描くキャリアデザイン』

          イベント『東紀州ごちゃまぜ交流会』

          11月某日、『土井見世』にてあるイベントが行われました。 タイトルは『東紀州ごちゃまぜ交流会』。 当初、このイベントは「この地域に住む人の連携や交流を目的としたイベントをやりたい」という相談が持ち込まれたことから始まりました。 これまでも、町で目立った人を集め、『今住んでる町がどうすればよい町になっていくかをみんなで話合いましょう』『今住んでる町のよいところをみんなで出し合いましょう』という名目での集まりが何度かあり、何度か呼ばれて参加はしてみたことがありました。 し

          イベント『東紀州ごちゃまぜ交流会』

          イベント『熊野古道一箱古本市』

          尾鷲のブックトーククラブ『本夜茶會』。 その『本夜茶會』のメンバーの協力によって実現したイベントがあります。 それが『熊野古道一箱古本市』。 主催は『熊野古道一箱古本市実行委員会』となっておりますが、運営メンバーの中身はほぼ『本夜茶會』と変わりありません。 (後援は『カフェスケール』『ソルトグラフィック』『トンガ坂文庫』となっております。) イベントのフライヤーは熊野のデザイン会社『ソルトグラフィック』(https://saltgraphic.com/)さんが作ってく

          イベント『熊野古道一箱古本市』

          ブックトーククラブ『本夜茶會』

          市内の『cafe Scale』(カフェスケール https://note.com/cafe_scale/)では、月イチの頻度でブックトークが開かれています。 その名も『本夜茶會』(ほんやちゃかい)。 月1回、本好きがカフェに集まり、テーマに合わせ各自本を持ち寄り、自分が持参した本を好きなだけ語ります。 もう何年もやっている企画です。 この『本夜茶會』は、本好きが集まって話をするだけなので、これが何かの成果を生むとか、利益を生むということはありません。 ただ、趣味の合う

          ブックトーククラブ『本夜茶會』

          お店紹介:『トンガ坂文庫』(尾鷲市九鬼町)

          『日本の小さな本屋さん』という本があります。 全国にある個人経営で個性的な本屋さんばかりを取材して紹介している本です。 私(この記事を書いている本人)も学生の時、京都にある『恵文社』という書店が大好きで、よく行っていました。 本棚の作り方(本の並べ方)が独特で、世間的なベストセラーや売れ線ではなくそのお店目線で選ばれた本たちが並べられていました。 フリースペースもあって、著者によるトークイベントなども開催されていたり、アーティストによる作品展示などもやっていて、自分の生

          お店紹介:『トンガ坂文庫』(尾鷲市九鬼町)

          3つ目のnote、はじめます。

          こんにちは。 とりあえずはこのnoteを管理しているハマノと申します。 三重県は尾鷲市在住です。 このnoteの他に2つのnoteを書いています。 一つは『カフェスケールのノート』。 僕が働いているカフェのnoteです。 https://note.com/cafe_scale/ もう一つは『尾鷲ヒト大学』。 友達と一緒にやっている市民大学のnoteです。 https://note.com/hitounivowase/ 3つ目のnoteがこの『Owase Things.

          3つ目のnote、はじめます。