マガジンのカバー画像

手芸本の紹介

22
昔の手芸の本は宝の山です。編物・手芸の面白さを、古い本を通してお伝えしたいです。
運営しているクリエイター

#手芸本

マクラメで一輪挿しができた

 こんにちは! マクラメ修業中の owarimao です。基本を無視してオリジナルに挑みまくってい…

owarimao
1か月前
23

「マクラメボード」を買った(昭和のマクラメ本)

 こんにちは! レース編みの好きな owarimao です。  今の時代に「レース編み」といえば、一…

owarimao
2か月前
16

この広告のレースをデザインした人は…(後編)

 「このレースをデザインした人の名前を私は知っている」と書いたところできのうは終わりまし…

owarimao
4か月前
9

レースを編む和服美人と、その娘のお話

 こんにちは。少し前の記事で、昭和39年のレース糸の広告を取り上げました。  この広告が教…

owarimao
4か月前
9

戦前の流行アイテム「スリップの手編みレース飾り」あれこれ

 何日か前の記事で「昔の人がスリップも手作りして、手編みのレースをつけていた」ということ…

owarimao
5か月前
10

1940年。 レースを編むのは、これが最後かもしれない

 こんにちは! おとといから『毛絲編とレース編』(主婦之友社)という戦前の本をご紹介して…

owarimao
5か月前
8

昭和15年。スリップに手編みのレースをつけて

 こんにちは。きのうは今編んでいる作品が、もともとどんな本に載っていたかをご紹介しました。昭和15年に主婦之友社から出た『主婦之友花嫁講座 毛絲編とレース編』です。全十二巻ある「花嫁講座」シリーズの最後にあたります。全巻のラインナップはこちら。↓  洋裁が一巻を占めているのに対し、和裁は上下二巻になっていますね。また「実用手芸と染色」という巻もあります。その宣伝文句には  とあって、何だか「レース編」は肩身が狭そう。最終巻『毛絲編とレース編』の中でレースが占める分量はどれ

「出典」は昭和15年『主婦之友花嫁講座』

 きょうは良い天気。布団を干すやら何やらで忙しいのですが、レースも少しずつ編んでいます。…

owarimao
5か月前
6