「真の力」をつけたい
先日、サッカー観戦に行った時にテレビのインタビューを受けた。
プチ目立ちたがり屋の自分にとっては、嬉しい出来事。
ただ…
受け答えが下手すぎた。
推しの選手を聞かれてもすぐに出てこないし、
印象的な試合を聞かれてもしどろもどろになるし。
自分ってこんなにインタビューを答えるのが下手くそなのかと痛感。
話すことに対して多少は自信をもっていたのに、その自信もただの幻想だと気付かされた。まあ、気づけてよかった。
今回のインタビューは、「話す」活動の中でも珍しい場面であるが、
自分としてはどんな時でも少しは上手に話せるようになりたいと思った。
上手でなくても、下手くそでないというか…普通にというか…。
反省をこめて、インタビュー〜次はこう答える〜を書くことにする。
Q.(僕が来ていたサンガの服を指差して)そんなグッズがあるんですね。
A.そうなんです。野球のユニフォームみたいになっていて、最近着ている人をよく見ます。今流行っているみたいで、僕も欲しくなって先日買いました。かっこいいでしょ?
Q.推しの選手はいますか。
A.たくさんいて迷いますが…豊川選手です。
Q.なぜですか。
A.ゴールを決めた後、喜びの感情を爆発させる姿が大好きだからです。興奮した表情で両腕をあげながら走り回る姿は、見ているだけで元気が出ます。
Q.これまでの試合で、印象に残っている試合はありますか。
A.コンサドーレ札幌との試合です。久々の勝利ということもあり、一サポーターとして、「サンガはまだまだやれる!」と感じることができた試合だったからです。
Q.最後にチームに向けて一言どうぞ。
A.後半戦は勝利を積み上げ、サンガスタジアムでたくさん飛び跳ねましょう!がんばれ、京都サンガ!
…書いててまとまりすぎてるなと思いつつ、一応よしということにする。
書きながら教員採用試験の面接を思い出した。
いかに簡潔にわかりやすく熱をこめて自分らしさを伝えるか。
街頭インタビューもまとまった答えよりは、その場その時のライブ感の方が撮れ高的にもほしいと思う。
その急な場面で出るのが、本来の自分と考えると、私はまだまだ修行が足りない…。何の修行かはわからへんけど。
よし!次の街頭インタビューは、ばっちり答えるぞ!かかってこい!
*さすがに今回は学びONEスライドはありません。