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友達が上回ってきた

20超えてようやく黒歴史を笑い話に昇華できるようになってきた。

鉄板は、小5の頃にうんこを漏らした話だ。小5の女子というのが絶妙なライン。中高生の頃に周囲に話したら、若干引かれそうな年齢だが、大学生になったら「結構歳いってるのに?笑」と、割とウケる。溜めに溜めて話すほどのものではないので、サラッと話すことが笑いを取るために大切なポイントである。

私はこの鉄板黒歴史をつい最近、居酒屋で地元の友人数人に初めて明かした。
予想通り小笑いが起きて、話が終わるかと思ったら

「…待って、実はうちもさ」

友人の一人が口を開いた。

「え?」

今までにないパターンで驚いた。
一気にその子に注目が集まった。


「トイレでうんこした後、顔にうんこついてたことある😭」

皆んな「え笑笑笑笑笑笑笑笑笑」

とりあえず、色々質問したところ、
このような回答が帰ってきた。

・なんでついたの?
→多分、手にうんこちょっとついてるまま、顔触っちゃったぽい

・なんでついてたってわかったの笑
→一緒にトイレ行った友達に「顔になんか茶色いのついてるよ」って言われた笑

・その状況、どう対処したの
→「本当だ、ありがとう〜」って言ってピッて取った。

なんで私の周りに、うんこエピ持ってる奴がもう1人いるんだよ笑
突然の黒歴史暴露で周囲から大爆笑を掻っ攫った。
人の黒歴史に被せて自分の強い黒歴史話す人、初めて見た。しかも期待を遥かに超えてきてて、思い出し笑いしちゃうくらいこの話が好きなんだよな。

…中学生の頃に、普通にチビッた話はもう少し大人になってから話そうかな。