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突撃!となりのバンドマン!〜CAUDEX/slum編〜

音楽文化に乏しすぎるバンドマン、エイカが素人目線で仲間内のバンドを切りさばく公開処刑コラム!

今回はトランペット、マツシタジュンがボーカルとして所属するCAUDEX/slumに突撃!!!!

まず、なんて読むのかがわからなすぎるのだが
「コーデックススラム」
らしいよ!名前だけでも覚えて帰ってください!


下北沢251というライブハウス

マジで蛇足だが、251の上にある440というライブハウス。
昼はランチ営業していて焼きカレーの全部のせが美味しすぎるからぜひ食べてほしい🍛

そして開演!!!!
初ライブ(って言ってたと思う)にして大トリ!!!!

すでに後光さしてるじゃん

じゅんちゃんはオワリズム弁慶ではトランペットのみであんまり歌声を聞いたことがなかったんだけど、


あれ?


おや…????


うまいやんけ!


どういうことだ!
歌上手いの隠してたのか!!!!
トランペットが吹けて顔面良くて歌も上手いってずるいだろ!!!!

くそー

だがしかし
その素敵ないでたちがマイナス要素となることもあるんよ

なぜならば

立ち姿のガラが悪すぎる

片足に重心をかけ、腕を開いた立ち方…
完全にヤンキーなんよ
金髪だし(人のこと言えない)
完全に何人かころs

あと、印象的だったのはドラムがずーっと笑顔だったこと

このバンド楽しくて仕方がないんだろうなぁって思った。
素敵

感想が先走ってしまったけれどCAUDEX/slumは4人編成のバンド

ギターのやつの名前はサイトウタクミ。
すごく気さくでいいやつで、逆上がりが得意。(エイカ調べ)

バンドのジャンルはメロコアだと思う。多分
※パンクだった(カルチャー不足)

メロコア(もといパンク)全盛期の時にバンドを始めた自分にとっては胸が熱くなる楽曲達。
めちゃ技巧派とかではないんだけど冷め切らない溶岩をオーディエンスの心に直接ぶつけてくるような激熱ライブ。
「俺たちはバンドがライブが好きなんだ!」ってのがビリビリ伝わってきてなんか泣きそうだった。
忘れてたものが埋め尽くされたわ。

大人になって、社会人になって、お金を稼がなきゃいけない。生活を守らなきゃいけない。家族を守らなきゃいけない。
そんな中でわざわざ時間や体力や心を削ってバンドやる意味って…?

と、いう巨大迷宮に絶賛泥沼中だった時にCAUDEX/slumを見て
「あ!楽しいからやるんだよね!そうだよね!!」
という気持ちになりました。

心の煮沸消毒、CAUDEX/slum


そんなことを考えながらライブは終盤へ

歌も激アツだがトランペットも激アツなじゅんちゃんなのである。
さっきちょっとだけ吹いてたけど次の曲でも披露されるだろうか…

……

…………


あれ!?最後の曲終わった!!!!!
トランペット1回しか吹かないの!?マジかよ!!!!

たった1曲の為に機材を持ってくるなんて漢気を感じぜらるを得ないな()

じゅんちゃんのかっこいいトランペットはぜひオワリズム弁慶ライブで存分に拝聴せよ。


終演後もフロアに出てひとりひとりに挨拶している姿に
「見た目はこえーけどいいやつだな」
と、オーディエンス全員が思ったことであろう

写真も撮った

そして、マツシタジュンは神田にある音ステージ2ndの店長でもある。
オーセンティックなラインナップで落ち着いた雰囲気でありながら、素晴らしい音響で好きな音楽が聴ける隠れ家の様なバー。

一般の方はもちろん、音楽業界の方達に超おすすめしたい。



〈PRじゃないよ〉




以上!!!!
突撃!となりのバンドマン!〜CAUDEX/slum編〜

この記事を書いたのはオワリズム弁慶ボーカル・エイカ

紹介したのはCAUDEX/slum

スペシャルサンクスは最後まで読んでくれたあなたです。

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