『怒り』を感じたいのだ。
2月12日。
24時間勤務が終わって、すぐに淡路島から新神戸行きのバスに飛び乗った。
行先は東京。
緊急事態宣言なんのその。
どうってことねぇよ!(by アントン)
着いたのが、16時前。
その日は休息にあてました。
寝てないからね。
次の日はスッキリ。
さぁ、お目当ての一つ。
スターダムさんでジュリア選手の応援だ。
後楽園ホールに到着。
時間があるのでブラブラ。
あぁ、知っていたけど本屋さんが閉まってる。
じかに見ると、悲しい気持ちが湧いてきた。
開場。
去年の8月ぶりの後楽園ホール。
あの時も、ジュリア選手の応援に来たんだ。
今回もメインイベンター。
ジュリア選手の応援だ。
対戦相手は、スターライト・キッド選手。
キラキラ・アイドル系の選手。
だと、思っていた。
試合開始。
ゴツゴツした展開が続く。
キッド選手も頑張ってる。
だが、ジュリア選手はキッド選手のマスクを剥がす行為に。
その後のキッド選手が良かった。
明らかに『怒り』を見せたのだ。
そうだ。
プロレスは『怒り』が原点なのだ。
最後は、ジュリア選手の勝利。
試合が終わってもハサミを使って、キッド選手のマスクを剥がす。
スターズとDDMの乱闘。
落ち着いた後に、ジュリア選手が「賛否両論!」と叫んでいた。
プロレスはそうじゃないといけない。
綺麗事など必要ないのだ。
揉め事はリングに持ち込め!
今回も応援に来て良かった。
と、思いながら宿に向かったのでした。
プロレスは究極のなんでもあり。
『闘い』なのだから。
そう思わせてくれた大会でした。
また、ジュリア選手の応援にスターダムさんに行こう。
キッド選手の応援にも。