英語・フランス語・スペイン語話者について留学中度々思ったこと
英語・フランス・スペイン語圏出身の人達と交流する度に
「自分の言語が他の国でも話されている感覚ってどんな感じなんだろう?」
と想像したり、
「便利そうだなー」
と羨ましくなったりしていたのを思い出しました。
留学以前は、日本語が他の国で話されていたら、なんて想像したこともありませんでした。
もし仮に、日本語を公用語としている国があれば、きっと旅行ぐらいには行っていたと思います。
きっと私のことなので、言語以外の文化や生活様式の共通点や相違点を探しながら楽しむと思います。
1番最初にこの想像をしたきっかけは、カナダで出会ったイギリス人留学生達です。彼らと旅行をした際、「英語が母国語の国に生まれて良かったね…」と何度も思いました。
なぜなら、彼らの母国ではないにもかかわらず、自分の母国語で、テキパキと旅行の計画や予約をしてくれる様子を目の当たりにしたからです。
また、フランス語圏であるケベック州にフランス人の親友と旅行した際、現地の人と問題なくコミュニケーションを取れていて、不思議な感覚に陥りました。
ケベック州で話されているフランス語は、フランスで話されているフランス語とは少し異なるそうです。しかしそれは方言のようなものなので、理解できるのだそうです。
また、中南米の留学生や移民達が、それぞれ異なる国から来たにも拘らず母国語のスペイン語で意思疎通をしていて、羨ましくなりました。
みなさんも、「世界中のどこかに日本語が公用語の国があったら、どんな感じだろうか」と想像してみてください。
なんだか不思議な感覚に陥ると思います。
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