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valentinoがローンチしたオンライン試着サービスについて思う事

本日はvalentinoがヴァーチャル試着サービスをローンチした記事について個人的な感想を述べていこうと思います。先日行われた Black tieのコレクションでは、ブランドらしい美しいテーラードが目立っていました。23AWは各所で美しいテーラードが発表されていていまから楽しみです。

1.ヴァーチャル試着に着手したのはラグジュアリーでは初

コロナ禍であった時にヴァーチャルで試着するシステムにかんする記事やメタバースに関する記事が出たりもしましたが、実際に乗り出したのはvalentinoが最初だそうです。メタバースにはGUCCIやburberryが参戦してましたね。

2購入方法や購買層の変化への対応

最近はどのラグジュアリーでもオンラインが充実しているし、在庫の確認、カスタマーサービスのチャットも充実しています。ですが、試着は実際の店舗に行かなければいけません。なかにはラグジュアリーの店舗に生きづらいと思っている人もオンラインが主流な今いると思います。そういっか方に向けての店舗に行かなくても商品のイメージを掴んでもらうというのが目的だと感じます。あと、第三者的に自分を見ることでイメージをより鮮明に認識することができます。オンライン派の人にとっては嬉しいサービスです。

fashion press

3.伝統と革新のバランス

ラグジュアリーブランドは長くの間メゾンが積み上げてきた伝統と、現代の風習やムードを読み取ってブランドを現在を作り上げています。服飾という歴史の長いものとヴァーチャル空間といった新しいモノが混ざり合ったのがこのサービスです。ファッションの最前線を走るモードブランドにとってこういった変化は必要な要素であると考えます。

最後に
画像を見る限りではおもったより生地感なども伝わりやすいと感じます。こういったサービスはbalenciagaやGUCCIがやってくるイメージですがvalentinoとは意外でした。23awのコレクションは評価が高かったですし、これを機に注目度が増してきそうです。
本日も読んでくださった方ありがとうございました。

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