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おしごとwiki 〜PdM編〜

「おしごとwiki」はoverflowの様々なお仕事を紹介する企画です!今回はPdM編をお届けします。

PdMは、overflowにおいて顧客、ユーザー、自社のそれぞれへの提供価値を最大化する役割を担います。本記事では、PdMの仕事内容や組織構成、その魅力についてご紹介していきます。

最終更新日:2022年12月1日

overflowについて


Vision

Values

Product

ITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービス「Offers(オファーズ)
Offersはエンジニア・デザイナー・PdMなど、プロダクト開発に携わる人材に特化した副業・転職サービスです。2019年9月に正式リリースし、2022年10月時点では全国1万9000人を超えるプロダクト開発人材に活用いただいています。

※さらに現在、新規事業のリリースを予定しています

働き方・人事制度

会社紹介資料

PdMの業務内容


PdMは、弊社が運営する「Offers」と、新規サービス(2022年6月にβ版公開)の立ち上げを牽引します。

▼PdMとして

・管掌領域のプロダクトロードマップの作成
・ユーザーデータ抽出や分析業務
・ユーザビリティテスト、ユーザーインタビューの設計/実行
・スプリント、開発定例でのフィードバックや機能の優先順位の決定
・要求定義、要件定義、機能立案、ワイヤーフレーム作成
・社内外ステークホルダーとのコミュニケーション
・社内:カスタマーサクセス、セールス、マーケティング、開発チーム
・リリースされる機能のUXの最終責任を持つ

▼POとして

・プロダクト中長期戦略をCPOとともに策定
・KGI/KPI の設計、予実管理
・プロダクトグロース設計~実行

PdMチームの構成


私たちのチームは2つのポジションに分かれています。
PdM/PjM、PMMです。

  1. PdM/PjM
      
    ・Full:2名
      ・Flexible(副業・業務委託):4名

  2. PMM
      
    ・Full:0名
      ・Flexible(副業・業務委託):1名


雇用形態別の業務ミッションは、下記になります。

  • Full

    • プロダクトの要求定義から機能リリース、アウトカムを出すまでの責任を持つ

  • Flexible

    • 要求要件定義、ユーザーインタビュー、KARTEなど顧客接客サービスなどを活用したユーザー体験の構築

PdMチームメンバーの特徴


共通しているのはデータ分析が好きでユーザーの行動を見たいメンバーが多いことです。

チーム全体としては、以下のような特徴があります。

・分析を強みにするメンバーが多い
・マーケティングバックグラウンドがあり,SEO/広告も組み合わせてプロダクトのグロースを考える
・toC、toBの一領域をそれぞれ1人のPdMに任せており、裁量が多い
・ロードマップ作成からバックログリファインメントまでPdMで相互フィードバックしながらプロダクト開発を進めている

組織体制がネックとなり生まれている現在の課題


現在は以下のような課題を抱えています。

  • PMMの正社員の不在がマーケティングとプロダクトを連携する部分の実行不足を招いている

  • 分析から要求定義など一定リリースまでは安定して進んでいるが、ビジョンを持った機能開発はできていない

どんなスキルやマインドが必要か


  1. 巻き込み力

    • マーケティング、セールス、カスタマーサクセスなど顧客解像度の高いメンバーを巻き込み、顧客やユーザーが求める機能をリリースできること

  2. 責任感

    • 機能をリリースするだけではなく、機能によって事業にどれくらいインパクトが出せるのか自責で改善できること

  3. why, whatを突き詰める力

    • 顧客、ユーザーの課題を解決することと提供価値を最大化するために半歩、一歩先を考えながらバランス良く突き詰められること

overflowのPdMとして働く魅力・経験できること


  1. toB、toC両面で関わることができる

    • Offersプロダクトの特性上、toCのユーザーとtoBのクライアントが存在し、その両方に関わるチャンスがあります

  2. SaaSビジネスの中でも伸びている事業領域に携わることができる

    • プロダクト開発人材の需要は劇的に高まっているため、市場はますます広がりを見せていくと考えます

  3. プロダクトが好きなメンバーと一緒とプロダクトを作れる

    1. エンジニアもデザイナーも自社のプロダクトを愛し、自分ごととして開発・改善に取り組んでいます

  4. CTO・VPoEが存在する環境で、責任を持ってwhy・whatに集中できる

    • 開発組織が再編成され、より強靭な組織を目指しています。詳しくは下記の記事をご覧ください!

メンバーの声

事業が伸びている前提で、overflowはプロダクトも増えていくし、どんどんポジションも開いていきます。今はtoCを担当していますが、toBを担当したらまた新たな挑戦ができるだろうし、新しいプロダクトを担当したらそれもまた自分の枠を広げることになるだろうし、同じ会社の中でチャレンジし続けられるのはいいことだなと。toB、toC、SaaS、なんでも経験できるのは働く上での魅力かもしれません。

中野のインタビューより

メンバー


※正社員メンバーのみ掲載

PdM採用に関するFAQ


── リモート勤務は可能ですか?

フルリモート可能です!

遠方に住んでいる場合はオフィス出社時に宿泊費や交通費が補助となる制度もあるので、ぜひ定期的にチームで顔を合わせられたら嬉しいです。

── どのようなキャリアパスを歩めますか?

PM、PO、事業開発など、個人のスキルとWILLに応じて選択していただけます。

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インタビュー

新機能のリリース

最後に


CPO田中からのメッセージです!

Offersリリースから約3年、正社員は2名、業務委託4名でまだコンパクトな組織となっています。分析、マーケ、UXなど皆それぞれ得意領域があり、それらを持ち寄り議論することで良いサービスを作ろうと開発を進めています。企業は400社、2万人以上のユーザーの皆さんにご利用いただけるサービスになってきましたが、HRプラットフォームとして組織マネジメントSaaSを作っており採用から組織までのHRのデジタル化の構想を進めている中で自分たちでこれからのキャリアや働き方をデザインしていくPO、PdM、PMMな方を求めております。


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