没と没の合体文には更なるつまらなさがあって。

前回のnote更新からもう2週間以上経ってしまった。何回か書いてみようとしたんですけど、noteを更新できない訳には理由があって、文章としてまとまる才能がないんですよね。この2週間で500から1000文字程度の文章が5つもありました。もちろん全て没ですよ。「何を書いているんだ俺は?」でしたから。流石ですよ。文系科目が苦手なだけで理系に進学しただけはありますよ。

遊ぶ機会が少ない。特に女性との交流が少ない。大学の学科の男女比が9:1なのもでありまして、会話も遊びも皆無です。それでも少し前は意外と話したり遊んだりしていた記憶はあったんですよ。まあそれでも会話する機会を失うには理由があって、大学内に入れず、そしてSNS内での会話が極端に苦手な自分であったため、会話もせず、1年ぶりに直接会うと同時に1年ぶりの会話になってしまうんですよ。そうなると夢見たオレンジデイズみたいな大学生活は強制終了ですよ。

まあそれでも図々しい自分は異性と遊びたいですし、あわよくば夏蜘蛛になりたいですよ。スピッツ、プールからの引用ですけど。そのために色々服などを買っている訳ですから。それこそ着飾る恋には理由があってですよ。遊ぶことなかったら1年間ジャージしか着なくてもいいと思ってますから。そこで助けを求めたのがバイト先ですね。そこだけ男女比が均等で話す人も結構いて給料と仕事内容が割に合っていない以外は満足でした。しかし自分が入ったときと同じ期間に入った人が4人いるんですけど2人やめてしまって、残ったのが自分と同学年の女性なんですけど、そこまでの仲ではないと思っていて、他の人と仲良くする手段もあったんですけど、それよりも前に入っている人はそこで仲が良いですし、その下の子は同じ中学出身で元々仲が良いので遊ぶことに対しては立ち入る隙間がないんですよね。そうなると同じ時期に入った人ですよ。

それでこの数か月それなりに話しかけて仲良くしようとしまして、多分バイト内では一番コミュニケーションをとったと思うんですよ。多分相手も最初思ったでしょう。「なんでこいつこんなに話しかけてくるんだ?」と。そりゃあ話しかけることには理由があってですよ。遊びたいにきまってますよ。そんな矢先に自分よりも後に入ってきた子同士が遊ぶ約束をしていまして、そこに加わりたいとは思いませんでしたけど、同じ時期に入ったその人を遊びに誘ってみようかなと思ったんですよ。ちょうど仲良くしてもらっている先輩も「同じ時期に入った人少ないからかわいそうだよね」「○○さん(同じ時期に入った人)と遊べたらいいのに」という話がありましたから。

それで先日、確か水曜日でした。また会話してまして、後輩たちに「今度遊ぶんだよね。いいなーバイト始めたときに何人かいて」という話から徐々に

「なんか寂しいですよね。俺ら。周りに始めた時期が近い人ここしかないじゃないですか?互いに一回遊んでみます?どんなもんか試してみます?」

と言った訳ですよ。そしたら一瞬だけ相手の人の顔が曇りまして、「まずいこと言ったなー」と思った瞬間即座に

「まあここそんなに仲良い訳じゃないから遊ばないでいいか!」

と言いましたよ。その瞬間思いましたね。「俺どんな性格しているんだ」と。そしたら彼女はまた違う感じに顔が曇ってまして、「やっちまったー」と思う訳ですよ。「あれ?そんなに誘うことに対して嫌じゃなかったのか?」とか「それとも俺と話したくないのか?」などと。自分普段こんな感じで誘わないんですよ。もっと陽気に「この日遊ぼうよー」ぐらいなんですよ。普段の雰囲気もバカ丸出しな感じなんですよ。多分水曜日以外の曜日だったらバカ丸出しに誘ってましたよ。なんでそんな感じになったのかは火曜日に観る大豆田とわ子と三人の元夫のせいですね。坂元裕二ですよ。もろに影響受けて、ちょっと大人びた発言に挑戦したくなってしまうんですよ。憧れで。そんな賢いもんじゃないですけど。

まあそれで帰り道に二人だけになる瞬間があるんですけど、互いにそのことに触れれず適当に話してバイバイですよ。その後1人電車に揺られながらシャッフル再生したときに流れてきたスピッツには何か沁みるものがあって、落ち込んだまま帰ってLINEでもしてみようかなと悩むんですけど、SNS苦手なもんですから、送ることすらできず、本当はめちゃくちゃ遊びたいということすら伝えられないんですよね。ここまで来てようやく触れるんですけど、好きではないんですよね。はい。じゃあなんで伝えられないんだという話であったり誘ったりしているんだって話ですが、理由が分かっていたらここに書くことはないですよ。

そんな感じですわ。書いている今も送ろうか迷ってますよ。今度会ったときに「俺のLINEの会話相手になってくれませんか?」ってわけのわからないこと言ってみようかな。そんな1週間でした。面白さの欠片もない人生ですよ。あまりに面白くなかったんで、この1か月以上思っていたことなんですけど、着飾る恋には理由があってというドラマのこのタイトルがどうも頭の中から離れなくて、どっかで聞いたことあるんだよなと思い続けていたため、今回文章の太字部分はこの形を活用したものにしてみたのですが、文章の面白さが増した訳でもなく、何も思い出せませんでしたね。ちなみにドラマは1話も見ていません。面白いと思いますけど自分にとって次元が違うストーリーですから。でもなんか頭に残ったので、これからはこの「〇〇には~~があって」という言い方を着飾る恋には理由があって構文と勝手に言っていこうと思います。誰も言わないと思うけど。何を書いているかわかんなくなってきたので終わりにします。

読んでくださりありがとうございます。

(2021/05/28)




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