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7. イベントに行こう⑤(関東)初めてのイベント参加でしてはいけないこと

① 長々と話し込まない

自分から話しかけても、相手に話しかけられても、どんな場合でも、初めてのイベントで長々と話し込んではいけません。理由はトラブルに発展するリスクが高いからです。経験がないゆえに、イベントでの立ち話における「一般な内容や長さ」を知らず、相手に内心しつこいと思われていることに気づけないことがあります。逆に、ちょっと合わないなと思うような人でも、初めてのイベントで話しかけてもらうと愛想よくしてしまいがちですが、長く話してしまうとやっかいな人に付きまとわれる可能性があります。「やっかいな人かどうか」気づく感覚を身に着けるには経験を積むしかありません。

② 人についていかない

話が盛り上がったからと、ついて行ってはいけません。相手から誘われたように感じても、初めてのイベントでは一緒に行動することも、アフター(イベントの後に一緒に食事に行くこと)も、リスクが高いからです。よく知らない人について行って、会わない人だったということもありますし、自分では意気投合したつもりで、相手もその場では笑顔で対応してくれていたとしても後から「ついてこられて嫌だったが、年上だったので言い出しにくかった」「呼んでいないのにアフターにまでついてきた」等SNSで晒されることがあります。筆者としては趣味の場において断りにくいに年上も年下も関係ないと思っていますが、なぜか注意喚起でよく見る言葉です。

③ 自分の姿を撮ってくださいと頼まない

イベントでは、コスプレイヤー同士スマホで写真を撮りあう様子や、カメラマンさんに撮ってもらっている様子を見かけます。しかし、初めてのイベントでは、自分の姿を写真に撮ってくださいと自分から他者に頼んではいけません。筆者は、初対面の30代初心者コスプレイヤーを撮影するメリットなど、相手にはないものと考えて接しています。それを抜きにしても、初めて出会ったよく知らない人から、急に頼みごとをされても困惑させるだけです。自分もよく知らない人に頼むのですから、中には、その場で断らずに、後から迷惑だったとt注意喚起するような人だったというリスクもあるかもしれません。頼むのは何度か会って、大丈夫だと思えてからにして、トラブルを避けましょう。はじめは周りに頼らず、自分自身の力で楽しみましょう。


参考記事:7.コスプレイベントに行こう(関東)④ 初めてのイベント参加でやるべきこと

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