水星の魔女 5-6話 批判

水星の魔女、5話視聴終了時点で考察するのも馬鹿らしくなるくらいテンション下がりました。
データストームが検知されなくてもエアリアルをガンダムと決めつけていたデリング。
プロローグで関係者を皆殺しにしろと命令出していたくらいガンダムを否定していたのにファラクトは許されるの?そんな風に思いました。

5話感想

6話感想

6話視聴終了後、ファラクト2回目の出陣にも関わらずデリングの影すら見えない雑な脚本に辟易しました。
この時点でプロローグの皆殺しは単なるインパクト重視の演出でしかなかったんだなと…。
ファラクトを操縦するエランは明らかにデータストームの影響を受けていましたよね。
検出結果を捏造もしくは本物のエランと交代して騙すにしても、デリングはデータストームの数値ではなく映像の視認による決めつけでガンダムと認定するはず。
それとも御三家のペイル社だからガンダムでも許されるってことですか?
どちらに転んでも茶番どころかとんでもないゴミ脚本としか思えません。

どうしてここまで稚拙な脚本なのか考えてみたんですが、登場する大人を馬鹿として描き、その馬鹿な大人たちが支配する学園という箱庭からスレッタたちが飛び立つ安い話を描いているのかな?と。
世界観や学園の在り方、学生以外の大人たちの立ち位置もよくわからないし没入感ないんですけどね。
エランというキャラもたいして掘り下げていたわけでもなく、殺せばインパクト出るだろう程度の扱いに見えました。



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