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OUWN 収穫祭!

こんにちは。OUWN designer の 石倉(fumi)です。

OUWNのベランダには、季節によって様々な植物が育っています。
植物たちの毎日の水やりは、朝のお仕事のひとつです。

たまに、葉っぱの影に青虫なんかもいたりして、こんなところまで(OUWNは5階にあります)よく来たね!となんだかにこにこしちゃいます。

OUWNの畑(プランター)の歴史は長く、今まで様々な植物に挑戦してきたそうです。大根やジャガイモ、きゅうりやミントなど…失敗や成功を繰り返してるとか。

先輩である出井さんに印象的だった栽培を聞いてみると…

大成功だった野菜は、トウモロコシを育てていく中で、最初の段階でできるヤングコーン。受粉をさせたりと結構手がかかったけど、もぎたてのヤングコーンはとっても新鮮で美味しかったんだとか。

あとは、近所のスーパーで買ってきたニンニクを食べるのでなく、
一度植えて、育てていったこともあったそう。

garlic_01のコピー

garlic_02のコピー


ニンニクだから当たり前だけれど、普段ならそのまま食べてしまうものを土に埋めることで、またカタチを変えて育っていくなんて、なんだか不思議でワクワクします。

育てるという過程が入ると、どこか愛着が湧き、普段忘れがちだった『命をいただいている』ということを再確認させられます。

いよいよ収穫!

さて、今回収穫するのは…

ベビーキャロット!!寒い中、元気に育ちました。

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carrot_02のコピー

すぽっ!

carrot_fujitasan+のコピー

藤田さんもにっこり。

可愛らしいサイズで、まるでピーターラビットが食べていたニンジンのようです。

収穫したばかりなので葉っぱがついたまま、石黒さんが作ってくれたアンチョビディップソースでいただきました。

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美味しい~~〜!
柔らかくて甘味があり、独特のクセもなく食べやすい!大成功でした。

ベランダで野菜を育てている中で、こまめなお手入れの大切さや発芽の喜びなどを日常的に感じることで、ものづくりに良い影響を与えている気がします。

また、天気を意識したり緑の移り変わりを見ることで、日常の中に季節を感じることができるのがベランダ菜園の大きな魅力です。去年から今年にかけて、季節を感じにくい生活が続いていますよね。コロナ禍で家庭菜園を始めた方も多いのではないでしょうか。


ベビーキャロットの種まきから収穫まで

①準備〜種まき
市販の培養土を使用します。土に水をかけて湿らせたら、深さ1cmの穴をつくり、3~5粒の種を置いていきます。上から薄く土をかけ、「元気に育ってね。」と言います。
②発芽
種まきから7日~10日で発芽します。その後、葉が増えてきたら、一番元気な葉だけ残して間引きをします。ある程度育ってくると、2回目の間引きです。芽の間隔が5cm程度になるよう、育ちの遅い子達を間引きし調整します。水やりは毎日たっぷりとします。
③収穫
季節にもよりますが、順調にいけば2〜3ヵ月で収穫できます。根(オレンジの部分)のサイズを見つつ、お好きなタイミングで引っこ抜きます。

ベビーキャロットは毎日しっかりめにお水をあげるのがポイントです。
育て方がシンプルなので、「家庭菜園を始めたいけど、なにから始めよう…!」という方にはぴったりのお野菜かもしれません。

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さて、次はなにを育てようかな〜!


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