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貧乏人にしかない能力


お金を持っている人よりも持っていない人の方が長けている能力があります。それは知的謙遜能力です。

簡単に説明すると「自分はまだまだ」と自分を客観的に見る力、他人の視点で物事を見る力です。

判断能力がお金を持っている人よりも持っていな人の方が高いです。

お金を持っている人、裕福な人はどうしても物事を自分の視点で見てしまいます。自分だけの視点で物事を考えて判断してしまいます。そうすると失敗する可能性が高くなります。

複数の視点を持って物事を考えられる人の方が失敗は少なくできます。

お金を持っていない人は他人の視点から物事を捉えるのでミスをしないビジネスが思いつきやすいです。

また社会的階層が低い人ほど他者の視点を持っており、お金持ちの家庭で育った人の2倍も他人の視点で物事を考えるとも言われています。

時代を大きく変えたり、新しいビジネスを始めたりする時に他者の視点は必要になります。そのため社会的階層が低い人の方が時代を変えるようなビジネス、新しいビジネスを始めた時にうまくいくことが多いです。

他者の視点で考える能力はお金持ちの環境で育った人には備わっていません。貧困家庭で育った人独自の能力です。
金持ちや天才が持っていない能力です。

なぜこのような能力が備わっているのか?

それは生活の違いです。
貧しい人は他人と協力して生活する、お金持ちは自分一人で生活できるからです。

貧しい人は他人と協力しないと生きていきません。お金を持っているとほとんどのことを一人でこなせてしまいます。周りの力が必要なくなります。

ビジネスというのは誰かが困っている、悩んでいるものを解決するものです。

自分が悩み、苦しんだものを解決するビジネスに着手すると成功します。あまり苦労をせず裕福な家庭で育った人は悩んだり苦しんだりする経験が少ないのです。

相手の心を読むためには相手が「何を考えているか」を考えるのではなく、自分が相手の立場になったら何をするかで考えます。相手の心が読めたら相手の欲しいものが分かります。

その能力が貧しい家庭で育った人の方が長けています。

お金がないから自分は何もできないと思っている人、貧乏な家庭で育ったから自分も貧乏だと思っている人。

お金持ちにはない能力があります。その能力は時代を大きく変える力にもなります。新しい時代を作る力にもなります。

環境を言い訳にせず自分の能力を最大限利用する。そうすれば誰でも成功者になれます。

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