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初海外!台湾旅行を語る話⑧〜火鍋&帰国編

 台湾旅行もついに最終3日目。帰国日である。日本へのフライトは夕方なので、本日は朝食&昼食とお土産購入がメインとなっているわけで。
 朝食にチョイスしたのは、台北からMRTで3分ほどの西門で焼小籠包が有名な朝からやってる人気店。若者街ということだが朝なので店舗は軒並みまだシャッターが下りている。目的のお店に到着し、開店と共に入店。ここは日本のTVで紹介されたそうで、その際の映像が店内でも流されていた。焼小籠包が美味しい!一言で表現するならジューシー焼き餃子♩それ以外にもラップで巻いた台湾風おにぎりもなかなか良いお味でした。

西門。若者街っぽい感じを撮影


 朝ごはんも済ませたところで、お土産のパイナップルケーキを購入すべくホテルオークラへ移動。もちろん一般庶民の私がここに宿泊していた訳ではない。ホテルオークラのベーカリーで売っているパイナップルケーキが、美味しい上に個包装のナイスビジュアルだそうで、これをお目当てに訪れた次第でして。早く売り切れることもあるらしいのだが無事購入!少しだけホテルオークラのロビー内を散策。さすが高級ホテル!上品な空気が漂っていた気がする。いつかここにも泊まってみたいもんだ。

見てください、この美しいビジュアル。パイナポーケーキなんだぜ


 お土産を無事購入後、中山あたりを街ブラしているうちにお昼の時間となり火鍋を食べに移動。今回訪問したのは食べ放題制の「新馬辣経典麻辣鍋」というお店。このお店は鍋を二つに区切り、別々のスープを味わうハーフ&ハーフで食べる火鍋を提供している。これにつけタレをカスタマイズしていくのだが、タレから薬味まで種類が豊富で逆に悩む。肉等の具材はスマホで注文するのだが、店員さんが頻繁に回っていて、スープの継ぎ足しや空いたお皿をテキパキと片付けてくれて快適に過ごせた。ちなみにアルコール飲み放題!ついでにハーゲンダッツアイスも食べ放題!というわけで、噂の貪欲おじさんがここでも降臨。火鍋で肉を食べつつ台湾ビールやハイネケンビールを飲み、アイスを食べながらワインなんかも飲みつつ、おデブ街道まっしぐらとなったのでございます。ダイエットは明日から🤍

 お腹も膨れたところで時間の余裕をもって桃園国際空港へ移動。えぇ、ビビリなんで早め早めの行動がしたいのです。万一、出国手続き等でトラブって乗れなくなったら大変だもの。そんなこんなで台北駅からMRTに揺られ、車窓から眺めていると大きなビルや商業施設、マンションが立ち並ぶ台北中心部を徐々に過ぎ、ジャングルのような森林が目の前に広がってゆく様に、台湾が熱帯に位置している場所だと再認識をした。台湾に来た時と同じ景色なのだが、なぜか違って見えるから面白い。

 そして空港に到着後は、ドキドキの出国手続き。
アレ?入国する時みたいにクールな係官にパスポート提示とかしないのね。全自動の簡単な流れで出国手続き完了。これであとは飛行機に乗るのみ。時間に余裕もあったのでゆっくりと免税店をブラブラすることに。免税店はお土産店と共に高級ブランドのお店も沢山あって。まるでデパートのような賑わい。そんな中で入国時に両替した台湾ドルが割と余っていたので、自分へのお土産として台湾の高級ウイスキー、カバランを買いたいと駄々をこねる。店員さんと相談の末、「カバラン シングルモルト シェリーカスクフィニッシュ」を無事購入♩快く応じてくれた奥様に感謝!

 そして帰りのフライトもスムーズに流れ無事、母国日本へ帰国! 
 帰国すると、麻薬探知犬がクンクンと乗客をチェックしてお出迎え。お行儀も良くて可愛い♩
 日本税関ではどこに何の目的で渡航したのか?とか人数は?とか聞かれるので思わず「スネーク斎藤みたいに本当に色々聞くんですね!」と言ったら、TVの見過ぎと苦笑いされた。
 こうして無事、初海外から帰国することが出来たのであった。帰国するとやはり日本は良いね、と思っちゃう。でも台湾とても良かった。違う文化に触れる楽しみがライトに味わえて良い旅が出来た気がする。また機会見つけて行きたいね。そして他の国、シンガポールとかにも行ってみたいなと思うのであった。貯金貯金…。ダイエットダイエット……

              ではではTo be continued…

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