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夏バテ防止に鰻と、ついでにカメラを持って行った話
ここ最近の暑いこと暑いこと。食欲もなく、水ばかり飲んで…ということはなく、ありがたいことに普通に食欲もあり、熱中症になることもなく日々を過ごすことが出来ている。とはいえ、これだけ暑くなってくると、私の体が例のアレを欲してくる。
例のアレ……そう!!鰻だ!!!!
鰻は決して安くはない。だが、一年に一度くらいは食しておきたいのだ。というわけで今回は土用の丑の日に先駆けて、いち早く鰻を食べるべく広島市内に繰り出すことにした。もちろん、ただ食べるだけではなく、カメラを持ち出して撮影も楽しむのが、にわかカメラ好きたる面目躍如である。
広島市中心部に車を停め、昼食として鰻を食べるまで少し時間がある午前中のひと時。今回はカメラを持って、原爆ドーム周辺を歩いて散策してみることに。
午前中だというのに、原爆ドーム周辺にはすでに邦人・外国人問わず多くの人が。日差しはすでにかなり強いのだが、川沿いということもあり、気持ちの良い風が少しだけ暑さを和らげてくれる。
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そして言わずと知れた原爆ドーム。戦争の悲惨さを伝える遺構として、誰もが知る平和記念碑である。カメラを買って初めて、原爆ドームを被写体にして撮ってみた。
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こうして何枚か撮ってみると、原爆ドームから色々な表情が伺えるような気がした。元は3階建ての立派な建物だったそうだが。被曝により崩れ落ちた様は、核兵器の恐ろしさを静かに語っているようだった。
戦争を直接知らない世代ではあるが、こうして定期的に戦争の悲惨さを感じることも大切なのだなと、今回カメラを通して再認識できた。
せっかくなので、周辺の景色も何枚か撮ってみることに。
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かくして、午前中の短い時間ではあったが、ゆったりと写真撮影を楽しむことが出来た。撮りながら、色々再発見できたのが嬉しかったのだが、なんにせよ暑い!!それにそろそろ昼飯の時間である。次は一路、鰻屋を目指すことに。
というわけで、汗を流しながら歩くこと10分ほど。目的地の鰻屋さんにたどり着いた。今回のお店、週末ということもあり予約の上お邪魔したのだがこれが大正解。席について待っている間、ひっきりなしにお客さんが訪れるのだが、予約していない方はほぼ1時間待ちとなり、店の外には行列が出来るほどであった。
暑い日だと、人間考えることは同じということか。土用の丑の日まで待てないものね!!
ちなみに私が注文したのはこちら。
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久しぶりに鰻を頂いたのだが、肉厚な鰻を一本丸ごと贅沢に味わえ、さらに一粒一粒ふっくらと炊き上げられたお米がコクのあるタレを吸い、口の中で芳醇な旨みが広がる幸せな時間が過ごせた。
これで今年の夏は乗り切れるね♪
ではではTo be continued……
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