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地域活性化には

地域活性化にはなにが必要だろうか。昨今では、田舎の働き手が少なくなり東京や大阪、福岡など大きな大都市に行き引っ越しや稼ぎ手となり自分が生まれた場所から動いている。それは当たり前である。都会ほど給料が高く、田舎と比べて相対的に給料が高い。当たり前のことを文字で書いても事実は変わらないのだが・・・。
改めて、地域活性化に必要なのは何かを想像してみよう。

地域活性化は本当に必要か

日本では、地域活性化、地域創生というのが最近のテーマになっている。地域を活性するために必要なのはなにか。というのが県でも民間でも国でもいつも議論されている。だけれども、本当に地域活性化って必要なのだろうか。例を一つ出すと、山のふもとに集落がありそこに電気、水道、郵便など300人程度の集落に対して過剰なサービスが提供されている。あくまで地元が好きで住んでいるということは大事だが、そこに大量の税金を投入するのは?である。なにか創り出すことをIT創業や、そこだけしかないなにかを見つけない限り難しいと思う。

ワークショップにつながる

地域活性化でワークショップをしようとよく言われる。ワークショップをすることで地域の人と交流するということが目的である。ワークショップとは、なにかを作って販売したり、美術館を使って個別の展覧会をしたりといろんなことを行っている。しかし、ワークショップをしたとしても交流するのは年齢の高い人ばっかり・・・大変な時期でもある。しかし、こつこつとワークショップを継続することによって一定の効果はあると思う。地域の人と関係を持ったりそこから先につながる何かがつながると思う。その何かを見つけるのが重要であるがそこを繊細に探すことが大事である。

必要なのは情報共有と稼ぐ力

地域活性化に必要なのは、情報共有と稼ぐ力である。結局のところ、そこで稼ぐことが重要なのである。稼げば、地域活性化なんてテーマはなくなる。また、稼げないと思うのであればそれこそ都会に行って稼ぐ力を身に着け地元に帰ってその力を存分に使えばいいのである。議論しても解決はしない。力を持ってコツコツするのが一番の近道である。