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水と電気伝導率
電気電導率
電気伝導率は、物質中の電気の流れやすさを表す値です。
溶液中に含まれるイオンの量に比例して、値は大きくなります。
一方で、物質の電気の通りにくさを表す指標として比抵抗率があります。
溶液中に含まれるイオンが少ないほど電気を通しにくいので、
値は大きくなります。
一般の汚染を受けていない自然水中の不純物の多くは電解質であり、
水中に電解質の量が多ければ多いほど電流が多く流れるので
電気伝導率が高ければ不純物を多く含み、
低ければ低いほど電気を通し難くなり、
不純物が含んでいない目安となります。
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