腫瘍サバイバー。再発、治験、研究対象を経て7年(4)

皆様おはようございます。こんにちわ、こんばんわ。今回は続きを書きたいと思います。
手術の日まで、病友との毎日を過ごしました。何事もない日々が、私たちを結びつけてくれた時間でした。

その中で、再発した病友が術後に一日をICUで過ごすことを聞いて、心がざわめきました。彼の口から語られたICUの厳しさ、寝ることができない。だが、夜が明けないことはないから頑張ろうとの事。印象的で、その言葉は今も私の心に響いています。

手術前に病状説明書を書く人はいるのですが、手術キットを買ってくださいと言われ、5000円くらいで紙のパンツ諸々を売店で用意したのを覚えています。

ストレッチャーに乗って手術室に入り、全身麻酔。 あっという間に麻酔が効いて覚醒の時間まで意識がなくなっていきました。

(現在)
化学療法(アバスチン)の副作用が酷く、高血圧からくる?頭部圧迫?による慢性頭痛、テモゾロミド後の食欲不振にてこの先の状況も過去と現状で伝えていければと思います。最後までお読みいただきありがとうございます。

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