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ホーム新設工事中の青梅駅

 現在、新しいホームを造っている、JR青梅線の青梅駅。
 
 新ホームができても旧ホームは残るのですが、なにしろ、あまりに新旧の差がありすぎるので、「せっかくなのできれいにしちゃおう」と旧ホームの諸々が取り換えられるのではないかと心配です。
 
 世の中、「よく使う人」と「たまに使う人」の2種類がいまして、鉄道にもその2種類の人がいます。それで鉄道の場合は、「たまに使う人」の方がその鉄道に対して思い入れが強いということが特色です。
 
 私は青梅駅を「よく使う」わけではなく、「たまに使う」程度なので、その駅舎への思い入れはとても強いです。
 
 青梅駅の現在の駅舎は、観光として「レトロの街」を打ち出していたこともあり、アジのあるアイテムが揃っています。
 
 たとえば……、
 

駅名標


 

待合室


時計


 

番線表示


ホーム上のトイレ

 
 観光用に作ったものから、単に古くなったものまで、いろいろと揃っています。
 
 新しくなるということは、便利で、また見た目からして気持ちいいものです。一般的にはいいことですが、でも、できればやっぱり残ってほしいなぁと思っています。
 
 
 架線舎出版がamazon kindleにて電子書籍として出している、撮って残そう『線路沿いの道』シリーズ
 【青梅ー東青梅】編 では、青梅駅の画像も載っています。
 本日、無料キャンペーンを行っていますので、ぜひご利用ください。
 


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