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いつのまにか上司に嫌われてない?

社会に出て、会社に勤めはじめると、いつのまにか上司に嫌われてた・・・ってことないですか?

僕もそうで、なかなか上司に可愛がられなくて、結構それが悩みでした。上司に可愛がられるか?って、社会で活躍するためには結構重要なんですよね

僕は昔、営業の会社で働いていたんですけど、僕の同期で上司から可愛がられてる人がいて、その人は会社でもかなり上手く立ち回っていました。

ある時、彼と営業成績を比べたら、天と地ほどの差で、10件くらい差がついていて、悔しい思いをしたのを覚えています。上司から可愛がられるかどうかは仕事の成果にも左右するわけです。(まぁ、実力の違いもあるかもしれませんが…)

じゃあ、上司から可愛がられる要素ってなんなのか?っていうと、色々あるとは思いますが、意外とじゃけにできないのが、言葉遣いです。

目上の人を立てる言葉遣いができているか?
敬語がきちんと使えているか?

こういったところが、実は目上の人に対して不快感を与えてしまっているんですよね。

僕は20代後半なので、どちらかというと若者世代。その世代からいうと、敬語は距離を感じるものという認識でした。

というか、話しやすくて親しみを感じる上司に対してほど、仲良くなれたのが嬉しいからなのか、ふとタメ口を使ってしまうことが多かったんですよね。

でも、それはちょっと間違っていて、親しき仲にも礼儀ありなのでしょう。こっちは親しみを持ってタメ口を使っていても、相手には、「この子自分のこと舐めてるのかな?」と思わせてしまうそうです。

実際に僕は上司にそう思わせてしまっていたそうで、先日そのことを人づてに聞きました。これは悲しいですね。相手に親しみを持って、もっと仲良くなりたいのに、それとは逆に相手は自分から距離をとってしまう。

同じ仲良くなりたいでも、友達と上司では、仲良くなり方が違うんだなと感じました。仲良いという状態が違うのかもしれません。恋人の仲がいいと友達の仲がいいが違うように。

実際僕も、部下からタメ口で話された時に少し違和感を感じたこともありましたからね。どうしても僕たちは自分主体で話してしまうけれど、相手の立場に立ってモノゴトを考えるということが、よりよい人間関係を築いていく為には不可欠です。

これって言葉で言うのは簡単だけれど、実際にやるとなると難しいですよね。つい、僕たちは自分のことばかり考えてしまう。今って物質的には豊かだから、1人でも生きてくことができる時代です。だからこそ、そんな人間関係の煩わしさを嫌って、人と関わらない人も多いんだと思います。

それは一見楽に見えるんだけれども、謎の孤独感や虚しさを感じてしまいます。結局、僕たちは人と関わらないと生きていけないわけですからね。

まぁ、それでも人と関わるのが嫌になる時もありますよ。本当に煩わしいし、なんでそんなこと考えないといけないの?とか思っちゃうこともあります。言葉でいうのは簡単だけど、実際にやるのは大変です。だから、まぁ、一緒に頑張っていこう!一緒に乗り越えていこう!こうやって、テンション上げてかないとやってけないぜ!笑

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