心のガソリン
前回、予告していた記事をここに。
私は、何か大変だったり苦境に自身が置かれている時に、力になるのは
「心の拠り所」
もしくは
「心のガソリン」
と書いた。
こう区別したのは訳がある。
「心の拠り所」
これは家族や恋人のサポートだったり、何か安らぐものだったりどちらかと言えば充足的なパワーのこと。
もう一つは
「心のガソリン」
これは自分が受けたいじめや日頃から感じている社会に対する憤り、仲間の裏切り、絶対に置かれている状況に屈しない。という気持ち、なんでもいい、憎しみや怒り、不安感、など、どちらかというと絶望的なパワーのこと。
ここで私が正のパワーとか負のパワーとか言っていないのはそんな非力なワードじゃ伝わらないと思ってのこと。
そして、
爆発的な力を出す原動力はどちらかというと後者の方が圧倒的に多い気がする。
自分に関してもそうだし、周りに関してもそう思う。
もちろん
その割合は0/100とか20/80とか人によって差はまちまちであると思うけれど、、、、
そして絶対値を取った時にその大きさが大きいほど、力はでる。
以下に書くことは、とあるパワハラをうけている先生から私に対してヘルプしてきた時の言葉、私はこれをみるなり、本当に嫌な社会だよなぁと思った。
私はよく、上部だけの会話をするのが苦手なのもあってか、鋭い質問を問いかけていることか多いのかなんなのか、わからないが、深い相談をよく受ける。
一部の人間は
出世欲、
No.1欲(自分以外の1番はいらない)、
お金に対する欲、
性欲(笑)、
嫉妬でいともたやすく、
人を裏切り、
つぶすそうとするのです。
というより、
人を裏切る人間が、
信じられないことにゴロゴロ身の回りにいるのです。
本当に人間が豹変すると言っていい。
こちらのしたことを、恩を仇で返す、
社会(とりわけ大学)とはそんな場所。
正直、私にはこの手のことが全く理解できなかったので、
私の人を見る目が全くなかったということにつきます。
その点では人をよく見すぎていたことを反省しています。
これに対する免疫がないと、
本当に驚愕してしまいます・・・
私たちは社会に出ると上記のようなジャングルの中で戦うことになる
ではどうすればいいのだろう、、、
武器を持つ必要があるのだと思う。
そんな時、武器がなければ死んでしまう。
そして、
プライベートについては当てはまらないが、
社会、特に大学においての武器=キャリアに邁進することだと教わった。(現時点では。出来るだけトップジャーナルにだして研究費をとり、できれば国際学会などでシンポジストとなる。が王道。)
力がないとつぶされてしまう。
そして、社会、特に大学というのは正に弱肉強食の典型といってよい世界、、、
キャリアはプライベートとも切っても切り離せないのがまた、厳しいなぁと思う。
職場でいじめられて藁にもすがる思いで、身内に頼ったら実は奥さんは不倫していたとかどれだけ聞いただろう、、、(ナンテコッタ)
そして、忘れてはならないのが
どんな状況でも心のガソリンをコントロールすることで、逆に爆発的な力がでて、時にはそういったくだらない蹴落とし合いと決別できることも多々あると思う。
戦うフィールドを意図的に変える。
私はそんなふうにしてきたし、これからもそうしたいと思ってる。
伝わるかわからないけれど、、、、。
これは、あくまで私の話。
そして、
私は今「心のガソリン」が満タン。
なぜならそれは、、、
将来に対しての不安から。
もちろん大切な家族に見守られているので、「心の拠り所」もあるけれど、
どちらかというと
「心のガソリン」の方に
振り切れている。
燃料満タン。
そろそろ火をつけないと、、、
そして最後に、
もし、これを読んでいる人の中に苦境にたたされている人がいたら、、、
私は、決してあなたの辛さを全てわかることなんてできないけれど、
「心の拠り所」でも
「心のガソリン」でも
なんでもいいからエネルギーを貯めて
亀の歩みでもぼちぼち歩もうよ。
と伝えたい。
私はぼちぼち歩みます。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
読んでくださった方はありがとう。
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