繊細になるのをやめよう

こういう飽食で豊かさが極まってきた時代、
かつ繊細な時代では特にと言えるかもしれませんが、
繊細な感受性では生きていけないと思います。

そのことが大切だと感じた昨今なので
今日はこんなテーマで書きたいと思います。

言葉を変えれば神経質にならない。

自分自身、過去にいろいろな経緯で精神疾患を持った方々と
多く接してきました。

彼ら彼女らに共通しているのは
繊細で神経質ということです。
ひどい人だと風が吹いても怯えてしまうほどの
繊細な方々です。
それではとてもではないが生きていけない。
だから治療が必要という流れですが・・・。

鈍感にのほほんと適当に生きましょう。
これは特段病気の人にかかわらず、
現代人に共通して必要なことだと思います。

人生はいろんなことを知れば知るほど
こうであるべきだというような
答えはなくなっていくでしょうし、
病気の人だって別に話していて特段言っていることが
全ておかしいというわけではありません。
こういった観点から、
残された課題は神経質にならないという一点だと
思います。
つまりそれが出来れば
達観も出来るし、病気にもならない。

一つ一つのことに
いちいち敏感に繊細になっていればかなりやりづらい。
やっていけない。
神経質に生きて人生を損なものにしてしまった人も
多いのではないかと思います。

毎日を気楽に
楽しく過ごしていってほしいと思います♪

今回のエッセイはここまでとさせていただきます。
ご読了ありがとうございました。

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