田端到(王様)
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スプリンターズSの展望2024
気になるのは馬場状態。中山は金曜、土曜と雨予報だったのにほとんど降らず。スプリンターズSはどうやら良馬場だ。
道悪のスプリンターズSといえば、カルストンライトオが楽々と逃げ切った2004年が思い出深い……なんてことを金曜の時点で書いてしまったので、残しておこう。意味なし。不良馬場を味方にして、2着デュランダルに4馬身の差をつける逃走劇だった。
今回の内容は。
1 スプリンターズSの展望。血
神戸新聞杯とオールカマーの展望
まず、天気予報。中山は日曜にちょっとだけ雨のようですが、良馬場の想定。
中京は日曜の朝から夕方まで弱雨が降るようで、メインの頃は軽い道悪想定が妥当でしょう。
今回の内容。
1 神戸新聞杯の見解。難解で自信はありませんが、展望は長めです。
2 オールカマーの見解。こちらは絞っています。
3 先週の振り返り。中京コースの逃げ馬について。
4 日曜の推奨馬。中山と中京からピックアップ。
愛チャンピオンSとセントライト記念
今日から3日間開催。日曜にローズS、月曜にセントライト記念と、3歳クラシックの前哨戦が組まれています。
さらに日本時間の土曜の夜には、シンエンペラーが出走するアイリッシュ・チャンピオンSも馬券発売されます。
海外レースについては、詳しくないから取り上げないという方針でしたが「何でもいいから書いて欲しい」という声があり、ざっと血統傾向くらいは紹介できるので、今回は触れることにしました。日本馬
京成杯AHとセントウルSの展望
紫苑Sは失敗しました。
「外を回っても届く馬場かどうかは土曜日に確認しよう」という注釈を付けた時点で、外を回りそうなホーエリートを推奨するのは違うんじゃないのかという不安があったわけですが、懸念した通りの高速馬場。
ハイペースでも前が止まらず、クリスマスパレードが2番手からレコード勝ち。これで中山は3戦3勝。キタサンブラック産駒は、昨年の紫苑Sもヒップホップソウルが先行2着でした。
2着の
ラジオNIKKEI賞と巴賞の展望など
最初にお知らせ。この「競馬天国」、また6月いっぱいでお休みに入ります。秋の再開を予定していますが、たまに何か書くかも知れません。
今週の競馬。日曜の小倉は雨の量がわからず、馬場状態が難しい。福島と函館は良馬場で開催できそうです。
今週の内容
1 重賞展望は、ラジオNIKKEI賞を中心に。
2 日曜の推奨馬は巴賞など、函館を中心に。
3 先週の振り返り馬券術は宝塚記念に触れながら、道悪
道悪の宝塚記念で浮上するのは?
宝塚記念はジャスティンパレスとドウデュースが有力と見ていたが、日曜の京都は1日じゅう、雨の予報。道悪になると、話は違う。
ドウデュースはフランス・ロンシャンの道悪で走れなかった馬。ジャスティンパレスは稍重の経験が一度あるだけ(23年天皇賞・春1着)。
それに対して、他は道悪に勝ち鞍がある馬がズラリ。重・不良の重賞勝ちだけでも、ベラジオオペラ、ディープボンド、プラダリア、カラテ、ソールオリエ
マーメイドSと先週重賞の教訓
土曜6月15日の東京競馬。芝の逃げ馬は順に、2着、1着、1着、3着、4着。最後の4着はメイン多摩川Sの14番人気の馬だから、いかに前が有利か、わかりやすい馬場でした。
一方、京都は……そこまで丁寧に書きません。マーメイドSも展開が鍵を握りそうです。
今週の内容。
1 重賞展望はマーメイドS。大波乱続出のハンデ重賞をどう狙うか。
2 日曜6月16日の推奨馬は、函館や東京からピックアップ。
エプソムCと2歳戦の種牡馬
先週の安田記念はさっぱりでした。ロマンチックウォリアーのクラスの名馬に最初から逆らおうとする感覚が古いんでしょう。
古いおじさんはG3で頑張ります。違うか(←これも古い)。
今週の内容は。
1 重賞展望はエプソムCを中心に、函館スプリントSも少しだけ。
2 日曜6月9日の推奨馬は京都や東京からピックアップ。
3 馬券術は、2歳戦で注目の種牡馬について。
安田記念の展望と香港馬の血統
先週の日本ダービーは、最終的に絞った4頭のうちの3頭、ダノンデサイルとジャスティンミラノとシンエンペラーが1着から3着に入り、高配当。久々にG1で役に立つ見解を提示できたのではないかと、ほっとしました。
G1におけるエピファネイア産駒への評価と、G1におけるスワーヴリチャード産駒への疑問が、うまいこと正解につながりました。
このところ推奨馬が走らず、G1も堅い配当しか当たってなかったため、
ダービーと目黒記念の穴馬
いよいよダービーです! と、気張りたかったのに、事前に発表済みの本命メイショウタバルが出走取消になってしまい、少々、意気消沈。
道悪の毎日杯で破格のタイムを記録した時に、ああ、この馬はちょこちょこコーナーが入るコースより、直線部分の多い外回りコースでノーマークになった時に強い走りをする馬なんだと、アサクサキングス(07年のダービー14番人気2着)に近いイメージが浮かび、今年は祖母の父ダンスイ
オークスの展望と戸崎騎手
オークスのオッズ。馬連1番人気はステレンボッシューチェルヴィニアと知って、ちょっと驚き。
チェルヴィニアは桜花賞13着でしたが、桜花賞の着順別のオークス成績は次の通り(過去10年。桜花賞の次走がオークスの場合)
桜花賞1着ならオークス【4-1-0-3】、桜花賞2着ならオークス【1-0-2-4】という意味です。
オークスで2着以内に来ている桜花賞組は、ほとんど桜花賞4着以内の馬とわかります
ヴィクトリアマイルと日曜推奨馬
東京は今週からBコース。ただ、先週までも芝は傷んでなかったので、あまり大きな変化は感じられません。
それより新潟の芝がだいぶ傷んできたようで、直線は外へ持ち出す馬が目立っています。
今週の内容。
1 ヴィクトリアマイルの展望。
2 馬券術のコーナーは、ヴィクトリアマイルと安田記念の比較。それからキタサンブラック産駒の馬券術をひとつ。
3 日曜5/12の推奨馬を。また裏開催・新潟のレース
NHKマイルCと新潟大賞典の穴馬
5月号の始まりです。早いですね。
最近の内容は予想に偏りすぎではないかというご意見をいただくこともあり、あらためて基本のスタンスを見直したい。
予想を売るのではなく、予想の考え方や筋道を提案する。最終的な結論は読者に任せつつ、こんなふうに考えれば正解に近づけるのではないか、読むことで馬券力も向上していくはずだ、そんな内容が理想です。
中学生や高校生の頃、数学の解き方に「補助線を引く」と
天皇賞・春と新潟メインの展望
明日は天皇賞・春。1番人気はドゥレッツァかテーオーロイヤルか、どちらになるかもきわどい接戦です。この両馬に序列をつけないと、馬券は始まらない。
一方、今週から新潟開催が始まり、先週も福島しか当たらなかった王様としては、もうこっちに力を入れたほうがいいのではないかとすら思いつつあります。
今週の内容。
1 天皇賞・春の展望。
2 日曜4/28の推奨馬は、スイートピーSなどからピックアップ。
マイラーズCとフローラSの展望
今週から開催替わり、東京、京都が始まりました。
土曜の東京の芝は、4R、5Rと、逃げ馬が速いペースで逃げ切り。前が止まらない馬場……と思ったら、8Rと9Rは後方からの差し切り。
前有利、内有利を意識しつつ、展開が速くなれば差しも届くという認識でいいでしょう。京都は日曜に小雨の天気予報が出ていますが、同様でいいかと思います。
今週の内容。
1 重賞展望は、マイラーズCとフローラSを。
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