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心と体を整える

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自分のペースで生きるために、自分に合った速度や距離を把握して、コンディションを整えていく方法をまとめています。
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2022年9月の記事一覧

ストレスと正しく付き合う

前回は、クリエイティブのパフォーマンスを上げる方法として、タスクを単純化する件について書きました。 今回は2つめの「ストレスを最適化する」方法について書いてみます。 みなさん、ストレス溜めていませんか? ストレスの少ない環境に身を置くまず、ストレスとは何でしょうか? 厚生労働省のサイトでは、次のように定義されています。 良いことも悪いことも、あらゆる刺激がストレスの原因になるようです。ストレスと正しく付き合うには、まず自分がストレスを感じていることを自覚して、その原

目標をタスクにばらす

前回の投稿のおわりに、クリエイティブのパフォーマンスを上げる方法として、下記の2つのが考えられると書きました。 タスクを単純化する ストレスを最適化する 今回は「タスクを単純化する」方法について書いてみます。 仕事でパニックになる理由ほぼ負荷がかからない、限りなく落ち着いた精神状態でいられる環境のことをコンフォートゾーン。逆に、過度なストレスや不安、恐怖を感じる環境のことをパニックゾーンと呼びます。 日常の仕事でパニックゾーンに陥りそうなシチュエーションとしては、例

自分のペースをキープする

1968年のボストンマラソン覇者で、長年『ランナーズ・ワールド』誌の編集長を務めたアンビー・バーフット氏は、「人生は短距離走ではなくマラソンである」と喩えています。 また、多くの方の座右の書として挙げられる、「うらおもて人生録」にも、人生をマラソンに喩える以下のようなくだりがあります。 いずれも自分のペースで走ることの重要性を説いています。 ゆっくりと長く走る人生がマラソンであるならば、がむしゃらに走っていては息が続きません。自分のペースで走り続けるためには、自分に合っ