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アボカドの成長記録1

アボカドを食べた後、種をまきました。2年目です。周りでもやってみた人からは芽が出なかった、根が出なかったという話を聞きます。そこで、今回は成長記録をご紹介しますね。

はじめは水栽培

水栽培はペットボトルなどでキットを作る方法もありますが、わたしはできるだけ簡単にはじめています。

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アボカドの種をよく洗い爪楊枝を3本おしりに刺しました。アボカドの尖っているようなところが頭としてください。次に水をいれた容器に立つようにして置いときます。水の量はアボカドのお尻が1/3程度浸かるくらいです。
写真のように殻が勝手に割れてきます。それまで2~3日に1回程度に水を入れ替えます。

割れて根っこが出てくる

2~3週間で殻がさらに割れ、中から肌が見えてきます。それでも根気よく水を入れ替えていると、根っこが生えてきます。

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この根っこは最初は見つけにくいかもしれません。真っ白い根っこは割れた隙間から見えますので、時々持ち上げてお尻を見るとわかるでしょう。

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茎が出てくる

そのまま水栽培を続けていると、間から茎が出てきます。これもまた探しにくいです。

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ちなみに上記の写真はある日突然出てきました。前日まで殻の帽子をかぶっていたので全く気づきませんでした。隙間で折れ曲がってたようです。昨年はある日突然10cmの茎が飛び出しました。

水栽培を続ける

もう少し茎が延びるまで水栽培を継続します。よく見ると3本の茎が出ています。これが最近の状況です。この後植え替えをしますが、それはまたしばらくしてからレポートしますね。

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アボカドは栄養価が高いので森のバターと言われています。良質な油が抗酸化作用や血液サラサラ、美肌づくりによいそうです。

他にもアボカドについて調べてみたら驚く事実がわかりました。

毎月20個食べてる?

農林水産省のデータによると、令和3年5月の輸入量は 5,291,188kg、金額にして 21億円以上でした。1個約200gとすると、26億個分です。日本の人口で単純割り算すると一人あたり20個。1か月に20個食べてる計算になりました。今年特に多いわけでもなく、過去3年分確認しましたが、この数字は比較的小さいほうでした。外務省データによると、輸入元は92%がメキシコで、フィリピンからも輸入しています。

アボカド組織

アボカドを名前につけている組織がありました。

マフィアの資金源

世界のアボカド市場で45%を占めるメキシコでは、アボカド生産者を恐喝するなどして資金源にするマフィアの問題が深刻化しているそうです。

しらんけど

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