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話題についていける程度に知っておくClubhouse

つながるのかどうかわからないから、とりあえずやってみたClubhouse。iPadからでも接続できたのはこちらに書きました。

まだ3日しか使っていませんが、いろいろと起きた事象や知ったことを書いておきます。同じ事で時間を費やして、そのうち嫌気がさしてしまうかもしれませんので、どなたかの参考になると嬉しいです。
Clubhouseに入った後の話はたくさん出回っているので、この記事はClubhouseやっていない人に向けて書いていきます。

1.英語のアプリです

インストールの説明、よく使うボタン、お知らせメッセージ、すべて英語です。今後は日本語も出るかもしれませんが、よく使う単語は知っておいた方が間違えずに使えます。
activity  /  cancel  /  explore  /  hide  /  invite  /  join  /  leave quietly  /  let them in  /  moderator  /  room  /  speak  /  raise hand

2.iPhone対応です

iOSにしか対応していません。画面表示の仕様がiPhone向けになっているため、iPadで使うと縦のみ小さい画面で表示されます。iOSも古いバージョンでは機能しないようです。

3.SMS認証が必要です

インストール後の最初の設定で、おそらく1回だけだと思いますが、SMS(ショートメール)認証が必要です。通らないルートもあるとか聞きましたが、詳しいことはわかりません。世界的に電話番号を持たない人が増えてきているために、どうしたらいいんだ!と質問が寄せられてますので、今後は変更されるのかもしれませんね。

4.知人の招待を受けて入ります

招待枠がひとり2名分しかないので、いまは一時的に争奪戦となり、メルカリやインスタなどで売買されてたらしいですね。でも時間の問題なので、誰でも入れるようにハードルが下がるはずです。急がず、慌てず。

5.連絡先がインストール時に読み込まれます

iPhoneの連絡先(電話帳のこと)がアプリによって取り込まれます。設定でオフにすることもできますが、なんせ全部が英語なので、OKばっかり押してると、Clubhouseに連絡先を読まれたことに気づかないまま先に進みます。
逆に、連絡先が読めない場合は、他人を招待することができません。
ちなみに、auのezwebメールを使っているかたで、連絡先がグループに分かれている場合に、登録した電話番号が読めないという現象がありました。いまも解決していません。

6.招待した相手が入れなくても消費されます

ひとりあたり2名の招待枠がありますが、招待した人がなんらかの理由で入れなかったとしても、その枠は消費されます。でも招待枠は使っているうちに増えていくようなので、焦らず怒らず。

7.実名登録です

匿名制ではありませんので、実名、通名での登録が基本です。海外も含めて、ニックネーム、芸名、屋号で登録している人も出てきたようです。

8.アプリは男性の顔写真です

ストアからダウンロードするとき、Clubhouseという名前のアプリが2つ以上表示されます。いま流行のSNSは、男性がギターを抱いているモノクロ画像です。この記事の画像に出てますのでご覧ください。同じ名称の別アプリが複数あり、間違ってインストールしても似たような動きになるので気づかないままのことがあります。ご注意ください。

9.音声だけのSNSです

音声を発するか、聞くかの機能です。聞きながら話す、聞いているだけ、一人で話すだけ、聞かないし話さない、の4通りです。映像はありません。プロフィールに画像を出すことができますが、静止画だけです。イイネなどの反応を送る(反応を見る)ことはできません。画面のシェア、URLの宣伝もできません。ツイッターとインスタグラムのリンクは表示されます。

10.新しいコミュニティです

Clubhouseって何なの?どうしたいの?を自分で決めたい人やどうなっていくのか楽しみたい人に向いているように思います。存在意義、使用方法、メリットなどの正解を知って納得してから使いたい人は、ブームが落ち着くまでお待ちください。


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