最近のインプット読書


久しぶりに本が読みたいなと思って読んだ本2冊。

①凪良ゆうさんの『流浪の月』

表紙も素敵


最初はああこんな感じか、と乗り気じゃなかったけれど
読み進めているうちにどんどん夢中になった。

"事実と真実は違う。”
"ぼくはもう、ひとりではないのだから”

普通って何?
常識とか世間一般ってこんなにも脆い現実なんだと思い知らされる。
また時間を空けて読み直したい小説でした。

②樺沢紫苑先生の『行動最適化大全』

樺沢先生の本はとにかく読みやすい。そして面白い。

「自分が何をしている時が一番楽しいか」の答えを見つけ、
その時間を増やせば簡単に幸せを増やすことができる。

樺沢先生の座右の銘は、「今を生きる」なんだとか。

"「今日は楽しい1日だった」といえる。それが1週間続けば、「今週は楽しかった」。それが1年続けば、「今年は楽しかった」。50年続けば、「楽しい人生だった」「幸せな人生だった」となります。
今日1日を「楽しむ」。たったそれだけで、幸せな人生がつくれるのです。”

まさに今日という積み重ねが未来であり、
未来を作るのは今日という一日の積み重ね。
今日一日を大事に、精一杯生きよう。

この考え方はこれからも大事にしていきたい。


どこかに出かけなくても、朝でも昼でも夜でも、
本はいろんなところに私を連れて行ってくれるなあ。

本の中を旅するのも素敵な時間だ。


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